成功率100％の興信所所長
検事という肩書き、１週間お借りします
ジェントルマン
映画 『ジェントルマン』 公式サイト
ジェントルマン
2024年2月公開
THEATERS
北海道地区
北海道 サツゲキ 2/9(金)～
関東地区
埼玉 MOVIXさいたま 2/9(金)～
埼玉 こうのすシネマ 2/9(金)～
埼玉 シネプレックス幸手 2/9(金)～
千葉 Ｔ・ジョイ蘇我 2/9(金)～
東京 新宿バルト9 2/9(金)～
東京 ヒューマントラストシネマ渋谷 2/9(金)～
東京 T・ジョイSEIBU大泉 2/9(金)～
東京 T・ジョイPRINCE品川 2/9(金)～
東京 MOVIX昭島 2/9(金)～
東京 kino cinema 立川高島屋 S.C.館 2/9(金)～
神奈川 横浜ブルク13 2/9(金)～
神奈川 川崎チネチッタ 2/9(金)～
栃木 MOVIX宇都宮 2/9(金)～
群馬 MOVIX伊勢崎 2/9(金)～
中部地区
新潟 Ｔ・ジョイ新潟万代 2/9(金)～
新潟 Ｔ・ジョイ長岡 2/9(金)～
静岡 シネマサンシャイン沼津 3/22(金)～4/4(木)
愛知 ミッドランドスクエア シネマ 2/9(金)～
近畿地区
京都 Ｔ・ジョイ京都 2/9(金)～
大阪 T・ジョイ梅田 2/9(金)～
大阪 シネマート心斎橋 2/9(金)～
兵庫 kino cinema 神戸国際 2/9(金)～
中国・四国地区
島根 Ｔ・ジョイ出雲 2/9(金)～
広島 Ｔ・ジョイ東広島 2/9(金)～
広島 広島バルト11 2/9(金)～
愛媛 シネマサンシャイン重信 3/22(金)～4/4(木)
九州・沖縄地区
福岡 Ｔ・ジョイ博多 2/9(金)～
福岡 Ｔ・ジョイリバーウォーク北九州 2/9(金)～
福岡 Ｔ・ジョイ久留米 2/9(金)～
熊本 熊本ピカデリー 2/9(金)～
大分 Ｔ・ジョイパークプレイス大分 2/9(金)～
鹿児島 鹿児島ミッテ10 2/9(金)～
『アシュラ』『神と共に』シリーズ チュ・ジフン待望の主演最新作 痛快クライム・エンターテイメント！
主演は韓国で累計2,700万人を動員した大ヒット映画『神と共に』シリーズをはじめ、世界で好評を博したドラマ「キングダム」シリーズで人気の高さと演技力を見せつけたチュ・ジフン。少女誘拐事件の濡れ衣を晴らすため、検事になりすますことになった興信所社長を挑発的でユーモラスな魅力を持ったキャラクターへと見事昇華させている。そこへ映画『新しき世界』をはじめ圧倒的なオーラで韓国を代表する名バイプレーヤー・パク・ソンウンが大手法律事務所の財閥社長に扮し、品よく洗練された外貌とは異なり、チュ・ジフン演じるヒョンスと対峙する裏の顔を持つキーマンを怪演。さらにマ・ドンソクと共演を果たした映画『スタートアップ！』で鮮烈なデビューを飾った新進気鋭のチェ・ソンウンが “監査部のイカれ女”として有名な検事に扮し、強烈なエネルギーを披露している。予測できないスピーディーな展開とスタイリッシュな映像、魅力的な登場人物が織りなすユーモアまで、事件を暴くほど実体を現す醜悪な犯罪に対抗し、悪人を痛快に懲らしめる新たな犯罪エンターテインメントが上陸する！
検事という肩書き、１週間お借りします ――
偽装検事×違法捜査で卑劣な悪人に挑む！
依頼された事件は100％解決するという興信所の社長チ・ヒョンス。犬を捜しに依頼人と向かったペンションで、謎の男に襲われ意識を失ってしまう。途切れた記憶、消えた依頼人。気がつくと誘拐事件の容疑者にされていた。なすすべもなく逮捕されたが、ひょんなことから検事と誤解されてしまうヒョンス。消えた依頼人を捜すため、検事になりすまして捜査を始める中、別名“監察部のイカれ女”ことキム・ファジン検事と出会う。やがて事件の裏に大手法律事務所の社長クォン・ドフンが関わっていることを知る。濡れ衣を晴らしたいヒョンスと、かつて捕まえ損ねたドフンにリベンジを果たしたいファジン。それぞれの目的のため手を組むことにした2人は、大手法律事務所の卑劣な犯罪を暴こうとするのだが…。
アンニョン…(^-^)ﾉ
いつも、ありがとうさんです…
公開が始まった『ジェントルマン』を観てきました…
韓国の動画配信サービス「Wavve」初のオリジナル映画で、韓国では限定的に劇場先行公開されたそうです。
日本ではこうしてガッツリ劇場公開で、ホンマ嬉しいことです。
それで、観てから、どう感想を書いたらいいか考えてたんですが、これはもうホント、私の役目としては、ストーリーについてはあれこれ書かない方がいい、という結論に至りました
もちろん書きたいんですよ。
書きたいけど、まだ公開が始まったばかりだし、下手にほのめかすように書いていくと悪い形で誤解を与えてしまうかもしれないと思いまして、うちはネタバレ厳禁を守りましょう
でも、きっと詳しく書かれる方がおられると思いますので、観る前に知りたい方はそちらを読まれるといいと思います。
でも、私はまずこう言えますね…メチャクチャ面白いですよ。
ホント退屈の暇なく
自分にかかった濡れ衣を、検事に化けてスレスレでかわしつつ、消えた依頼人の行方を捜してたらなんとっちゅう展開です。
どうも一般の女性を薬物でおかしくして、いかがわしい接待に使っているらしい。
映画的には特に音響が劇場さんではバカでかいので、その迫力を体験するためにも劇場鑑賞をオススメ致します。
結論として劇場で観るべき映画で間違いなしです。
音楽はダル・パランさんですが、メインはファンクなノリのかっこいい曲で、ノリノリでやっぱり音がでかい。
私はそれがまた楽しかったですね。
後半、ちょっと難しくなりますが、そこは何とか乗り切って最後まで観たらバーッてきます。
そのバーッがあまりにも素晴らしいんですよね。
犯罪についてはある程度、知っていた方がいいんだけど、でも映画やドラマがお好きな方々なら、こういうことだろうと理解されると思います。
とにかく途中もめちゃくちゃ面白いけど、最後のバーッが感動なので、超・オススメでっせ
ホンマにキレイに終わらせるな～って感動だったんですね。
キム・ギョンウォン監督は韓国「Daum」さんのプロフィールによると2010年に『監督は言葉がない God Does Not Answer』という33分の短編映画を監督されていて、次、2013年の『カエルを探す』ですが、詳しいことはわかりません。
そして2015年製作、2017年公開の『アーティストが生まれ変わる The Artist: Reborn』で、これが長編監督デビュー作のようです。
主演はリュ・ヒョンギョンさん、パク・ジョンミンくん、ムン・ジョンウォンさん、イ・スンジェさん…この作品、なんで日本に入ってきてないんだろ～。
観たくないですか～。
ってことでキム・ギョンウォン監督の映画を初めて観たんですが、脚本も書かれていますし、『ジェントルマン』１作で優れた映画監督だとわかりました。
『ジェントルマン』を観て、また新しい監督さんの活躍を期待せずにはいられません
主人公チ・ヒョンスを演じるのはチュ・ジフン
私が初めてチュ・ジフンの出演作を観たのは2012年の史劇コメディ『私は王である！』だったと思いますが、『アシュラ』（2016年）以後、出演された映画は全部、劇場で観てこられたし、ドラマをほとんど観れてない私もブロともさんのオススメで『宮 Love in Palace』（2006年、MBC）は観てますよ～。
良かったなあ、シン君
で『ジェントルマン』ですが出ずっぱりの主人公で、またあの長身です、ホンマかっこいいですよね～(≧∇≦)
もう、結果としてホントに痺れる主人公でした。
かっこいい～
一つ気がかりなのはチ・ヒョンスが（計画上）おのれのかっこよさでたぶらかした女性、彼女の「のぼせ」がどうなったか、ちょっと心配です～
次ですが、チュ・ジフンさんがハ・ジョンウさんと共演する『非公式作戦 Ransomed』は韓国では今年の夏に公開ですね。
うさんくさいチ・ヒョンスと手を組んで捜査に携わるガチガチの検事キム・ファジンを演じるのはチェ・ソンウン。
観てる時、ん、ん、ん
この女優さん…誰～
と思ってたんですが
ﾟ+｡:.ﾟおぉ(*ﾟOﾟ *)ぉぉﾟ.:｡+ﾟ
『スタートアップ』（2019年）のあのボクシング娘「ソ・ギョンジュ」でしたか～
これは大抜擢。
恐怖の「イカレ女」キム・ファジンは初登場シーンから抜け目ない態度でチ・ヒョンスをジロ見
かっこいいですよ～。
彼女がソン・ジュンギくんと共演する『ロギワン My Name is Loh Kiwan』は「脱北」モノのようですが、韓国で3月1日から公開スタートです
そしてチ・ヒョンスの仕事上の仲間たち、チョ・チャンモ（カン・ホンソク）、チョ・ピリョン（イ・ダル）、イ・ラン（パク・ヘウン）。
チョ・チャンモはチ・ヒョンスの片腕的存在ですが、チョ・ピリョンが中盤でダァーっと活躍しますよ～。
そこ、「ワー」ってなって感動です。
人間あそこまでダァーっと「食らいつける」のかと(≧∇≦)
イ・ランは凄腕ハッカーです。
その活躍は映画でご覧あれ。
私ゃイ・ランがかもす「笑い」が大好きでした…。
ラーミョン食べてたり。
パク・ヘウンも私は知らない女優さんでしたが、Netflixのドラマ、『保健教師アン・ウニョン』（2020年）がデビュー作、また『アダマス 失われたダイヤ』（2022年）にも出演したそうなので、きっとご存知の方もおられるでしょう。
―― 詳しいことは申しません、大手法律事務所の社長クォン・ドフン役はパク・ソンウンさんです。
クォン・ドフンというキャラ…怖いですよ～、そして腹が立ちますよ～
ホンマ、公開中の『ザ・ガーディアン／守護者』（2023年）もですし、パク・ソンウンさんとようお会いしますなあ。
なんと、今日16日からパク・ソンウンさん主演最新作の『THE WILD 修羅の拳』（2023年）も公開は始まるです
映画 『THE WILD 修羅の拳』 公式サイト
また、私はまだ観てないけど、去年の秋に日本でも公開された『配信犯罪』（2023年）というサスペンススリラーもありますね
パク・ソンウンさん、あんまり頑張りすぎんとちょっとはほっこり休んどくれやす～
でもパク・ソンウンさんがいっぱい見れてホンマ嬉しいけど。
わんころちゃんもご出演です。
チ・ヒョンスとのからみに注目です。
自己主張もあってギャウギャウギャウとか吠えてますけど可愛いんです(´∀｀*)
そして可愛く活躍です。
この映画のパンフレット、800円ですが、私は買ってません
いや、パンフレットを買わないと、映画をさらに観れますので…節約させてもらいますヾ(´▽｀;)ゝ
『ジェントルマン』はまずホントに緻密な脚本にほれぼれする作品で、さらに娯楽的要素もふんだんにあります。
そしてキャストがかっこいい。
ミステリーやサスペンスがお好きな方なら絶対に観るべき映画ですね～。
やっぱりオススメですので是非
ってことで、今日もおおきに、ありがとうさんです
アンニョン(^.^/)))
ジェントルマン
原題：젠틀맨 ジェントルマン
英語題：Gentleman
中国語題：绅士
2022年製作／123分／G／韓国
韓国封切：2022年12月28日
日本公開：2024年2月9日
配給：クロックワークス
PD：ユ・ホンジュン、キム・ジェヨン
監督・脚本：キム・ギョンウォン [第２作]
助監督：チン・ソンヒョン
撮影：ピョン・ボンソン (CGK)
照明：ソン・ヒョンソク
編集：キム・ウヒョン、キム・ヒョンソ（適材適所編集室)
音楽：タル・パラン
美術：チョ・ファソン、パク・キュビン
武術：ユン・ソクチン
出演
チュ・ジフン → チ・ヒョンス
パク・ソンウン → クォン・トフン
チェ・ソンウン → キム・ファジン 検事
カン・ホンソク → チョ・チャンモ
イ・ダル → チョ・ピリョン
パク・ヘウン → イ・ラン
クォン・ハンソル → チュヨン
イ・ソファン → イ班長
パク・チフン → ソン・ミョンホ
ピョ・ヨンソ → オ・ヨンス
チャン・チョン → パクセ（シジュウカラ）
イム・ソンジェ → チャ刑事
イ・ヒョンギュン → カン・スンジュン検事 ソウル中央地方検察庁地検
ハン・サミョン → キム係長
カク・ミンギュ → ト・ジュノ
キム・ナニ → チョン室長
ソン・グァンジュ → ポチャ主人
キム・グィソン → 中央地検長
ハン・ウトゥム → ローファーム 秘書
オ・アヨン → 中央地検長 秘書
※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。
