アンニョン(^-^)ノ
いつも、ありがとうです
この作品を観てきました
結婚するとかしないとか、
大事なのは〝スキ〟の気持ちじゃないの?!
どうなる!?
前途多難なプリンセスの花婿選び!
ときめき♥
原題:궁합
英語題:The Princess and the Matchmaker
(2018年、韓国映画、110分)
監督:ホン・チャンピョ
撮影:イ・ヒョンドク
出演:シム・ウンギョン、イ・スンギ、キム・サンギョン、ヨン・ウジン、カン・ミンヒョク(CNBLUE)、チェ・ウシク、ミンホ(SHINee) 、パク・ソニョン ほか
配給:ツイン
日本ファン限定!主要キャストが、ときプリおすすめコメント
映画『ときめき♡プリンセス婚活記』特別映像
いつも思うことですが、ここまでやってくれる国は韓国だけ
言い換えれば〝商売熱心〟ですが、やっぱりそのサービス精神
・・・嬉しいもんです\(^o^)/
英祖29年(1753年)のこと・・・ってことは
キム・サンギョンさん演じる王様は、あの英祖・・・なのですね
ってことは、シム・ウンギョンちゃん演じるソンファ姫は
ユ・アインくんの姉ってことでいいのか
そしてイ・ソジンさんやソ・ジソブさんのおばさんってこと
それにしても『殺人の追憶』(2003年)の主役二人が
英祖(ヨンジョ)を演じることになるとは・・・面白い
とにかくその時代、、大干ばつが起こり、深刻な状況・・・
陰陽のバランスの乱れを正すために
王様はソンファ王女の婚礼を急ぐことにしました。
って、相手もまだ決まってないんですが
え~、昔の話なので占術で花婿を選ぶこととなる・・・
ってそんなことが本当に天候に作用するのか・・・謎
時同じくして、監察官のソ・ドユン(イ・スンギ)は
インチキくさい二流占い師のゲシ(チョ・ボクレ)を逮捕
が、ゲシさんは占い師としてきわめて有能なドユンをがちで敬い
先生~、私を是非、弟子に~、とまとわりつくことに。
チョ・ボクレさん・・・
私はずっとチョ・ボンネさんと書いてきましたが
チョ・ボクレさんです。
いや、どちらでもいいようなのですが
声に出して読むとだいぶ違う
韓国の正しい発音を知りたいものです。
映画に登場する「四柱推命」とは
生まれた年、月、日、時(これを四柱という)によって生まれつきの陰陽五行が定められると考えられ、それらに基づき運命・性格を判断する。相性占いはお互いの「四柱」で判断する。
・・・難しいことはともかく、占いがプリセンスの結婚相手を決める
誰でも参加OKだったので、男たちがワッと押しかけたが
さすがにあんまり年が離れた人はダメとか、最低限の条件はあり。
結果、難関を突破した4人が最終候補に残った
ソンファ王女はこれまでの人生、いろいろあったんですが
顔は絶世の美女とはいかなんだが(時代が時代だけに)
王様思い、民思いの優しいお嬢様・・・。
しかしながら、お姉さまとお話してて
誰だかわからない相手と結婚したらそのあとがしんどい
と思い至る。
で、なんか「宴」が開かれて、そん時、ソンファ姫
切れ者で鋭いドユンとニアミス&無理やり怒りのキス
が、ドユンはすっかりいろいろと勘違い
そしてソンファ姫は宮を抜け出し、花婿候補を調べに出かけた
とりあえず、前に自分の侍女だった気心の知れてる女の子を訪ねて
男装してみたが、すぐにソ・ドユンと鉢合わせしてやばかったが
適当な嘘をついてその場を切り抜けて、二人でお屋敷に入った。
1人目、年下男子のチョ・ユサン、通称、丸チビ坊や。
趣味、食べること。
誰もがないない~、と笑う丸チビくんですが
いや、冷静に考えると姫との年の差6、7歳。
・・・普通にあるでしょ。
それに、子どもは変わるでぇ~
2人目、絶世の美男子、カン・フィ
演じるはカン・ミニョクくん(CNBLUEのドラム)。
出てくるだけで女子大興奮な人。
姫は〝朗読師〟としてカン・フィの飲み会に潜入。
珍しく飲み過ぎるが・・・
ここ、最も楽しい場面かな。
3人目、親孝行なマナー男子、ナム・チホ
演じるは『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)の
野球部男子、チェ・ウシクくん。
お母様がお倒れになったのち、貧しい人たちを支援する
ボランティア少年で、ソンファ姫とも合いそうなのですが・・・。
このあたりから、物語に影が差すのです。
4人目・・・有能な男、ユン・シギョン
演じるはドラマで人気のヨン・ウジンくんです。
実はシギョン、ソ・ドユンとは関係があり
ドユン的には、あんまり逆らえない立場なんですわ。
でもね、一国の王女のお婿さん選びですのでね
ドユンとしても間違ったことはしたくないんよね。
5人目、普通にめっちゃイケメン、ソ・ガユン。
って、嘘、嘘、嘘・・・この子は単にソ・ドユンの弟くんです。
兄弟仲はいいんですが、目が不自由なので
お兄さんも心を痛めてます。
演じるはSHINeeのミンホくん。
ミンホくん、ほんとゲスト的な出演で
もっと活躍してほしかったですね。
でも兄弟仲がいいのは伝わりました。
おとなしい、優しい、ちょっと儚げな弟くん・・・素敵です。
私のブログではもちろん、ネタバレは基本、ないのですが
この『ときプリ』、けっこう誰にでも先が読めてしまうこともあり
そこまで厳密に気を使わなくってもいいようです。
しかしそれはあくまでも、いくつかの成り行きについてで
他の多くの要素については、なかなか予想外だったものです。
もっとコメディかと思ってたんですが
特に後半とゆうことになるけど、意外とシリアスで
重いところもありますので一概にコメディとも言えません。
これよりもコメディな韓国映画の史劇なんて、他にあります。
と、同時にそこまでゆるゆるでもなく
しかし、そこまで切実でもなく
なかなかジャンルを決めつけられるものでもありません。
すなわち微妙な立ち位置です。
日本での公開題名から予想されるそのままの映画ではないでしょう。
(韓国語の原題は『궁합』・・・「相性」)
一つ、観終えて思ったのは、この『ときプリ』
普段から韓国ドラマのラブコメや史劇を楽しまれてる方には
もの足りない作品かもしれないってことです。
110分が短く思えたんですよ。
プリセンスの婚活だけにフォーカスしといたら
もうちょっとラブストーリーで終わっていけたんでしょうけど
他にもいろいろありましたのでね。
だから話数のあるドラマっだらどうだっただろう、とは
思いましたね( ゚ー゚)( 。_。)
でも、私はこの形で好きですよ。
私はなかなか、話数のあるドラマを観れませんので
こういった映画で、110分で終わる形が好きかな
それに、作品の温度が私の好きな温度とゆうか・・・。
が、実のところ、史劇とゆうことで用語などはやはり難しく
登場人人物の立場なども、わかりくいとこはありました。
姫自身、側室の娘で、後ろ盾となるお母さんもおらず
お父さんである王様も、今ひとつ、どう考えてはるのかが
最後の方までわからず・・・
(王様はやっぱり国民を一番に考えてはりますしね)
宮の中での立場上、姫が大事にされてるのか
ないがしろにされてるのかがわかりにくかった。
「籠の鳥」として自由を束縛されてるのかと思えば
宴をこっそり抜け出して自由行動をしてたり
これはあとで騒ぎになりますが、とうとう宮を脱走したり・・・
ただ、やはり自分の立場を重んじて生きてきたことは確か。
なんしか、自分で自分の結婚相手を選べなかったので
少なくとも現在の日本の皇室の女性の方々よりは
自由がなかったのは確かでしょう。
本人、これまで好きな人もおらんかったようですし。
ところでのこの映画のパンフレットでは、『ときプリ』が
ハン・ジェリム監督、ソン・ガンホ主演の『観相師』(2013年)に続く
待望の〝占い三部作〟の二作目
日本公開って言い張ってるんですが
いやいやいや、それ、ほんま~
ちょっとそれ、意外な盲点とゆうか、その発想はなかったわ(^_^;)
ってゆうか三作目はどれなん
(※今年公開されたチョ・スンウ&チソン主演の『明堂』だそうです)
そっか、パク・イェジン&イム・チャンジョン主演の
『美人占い師』(2009年)は
「易学三部作」には入ってないのか(;´∀`)





















関東・甲信越
東京 シネマート新宿 12/8~
中部
愛知 中川コロナシネマワールド 12/8~
半田コロナシネマワールド 12/8~
関西
大阪 シネマート心斎橋 12/8~
兵庫 元町映画館 1/5~
九州・沖縄
長崎 長崎セントラル劇場 12/14~