最新映画情報
[原作]伊坂幸太郎 × [主演]カン・ドンウォン
1月12日から公開中
【劇場情報】
宮城 フォーラム仙台 1月12日
宮城 イオンシネマ石巻 1月12日
東京 シネマート新宿 1月12日
神奈川 小田原コロナシネマワールド 1月12日
神奈川 イオンシネマ港北ニュータウン 1月12日
群馬 シネマテークたかさき 順次公開
石川 金沢コロナシネマワールド 1月12日
愛知 中川コロナシネマワールド 1月12日
愛知 小牧コロナシネマワールド 1月12日
愛知 豊川コロナシネマワールド 1月12日
愛知 半田コロナシネマワールド 1月12日
岐阜 大垣コロナシネマワールド 1月12日
三重 イオンシネマ津 1月12日
大阪 シネマート心斎橋 1月12日
京都 出町座 順次公開
兵庫 イオンシネマ三田ウッディタウン 1月12日
広島 福山コロナシネマワールド 1月12日
広島 イオンシネマ広島西風新都 1月12日
福岡 小倉コロナシネマワールド 1月12日
福岡 イオンシネマ大野城 1月12日
宮崎 宮崎キネマ館 順次公開
沖縄 桜坂劇場 順次公開
アンニョンです~、いつも、ありがとうです~☆⌒(*^-゜)v
いや~、最年少プロ囲碁棋士の仲邑菫ちゃん
可愛いし、韓国語もかっこよすぎです
さて
『22年目の記憶』(2014年)に続いては
この作品を観ました~
元レスリング代表選手から
最強の主夫へ華麗なる転身
夢は金メダリストの父親
恋愛よりもリングに懸けろ
笑撃の痛快スポ根コメディが誕生
東京 シネマート新宿 2019年1月5日~
大阪 シネマート心斎橋 2019年1月5日~
レッスル!
原題:레슬러
英語題:Love+Sling
(2018年、韓国映画、110分)
脚本:キム・デウン、イ・アンナ
脚色:イ・ビョンホン
監督:キム・デウン
助監督:ハン・ギョンフン
撮影:イ・ヒョンドク
照明:パク・チョンウ
音楽:タルパラン
美術:イ・ヨハン
出演:ユ・ヘジン、キム・ミンジェ、イ・ソンギョン、ナ・ムニ、ソン・ドンイル、チン・ギョン、ファン・ウスレ、キム・テフン、パク・キュヨン、イ・ハンソ、ヒョン・ボンシク、キム・ガンヒョン、イ・スンヒョク、イ・イェウォン、チョ・ヨノ、チョン・ヘギョン、イ・スミ、イ・ジハ、ヤン・ヒョンミン、チョン・スンホ、ハン・サンチョル、キム・ヒウォン ほか
友情出演:コ・スヒ、オ・ジョンセ
特別出演:チェ・ユファ
※ 「輝国山人の韓国映画」様のページから引用させていただいてます。
配給:クロックワークス
LOVE+SLING (2018) 海外版 予告編
ユ・ヘジンさんの主演作品だから絶対にええとは思ってたけど
それ以上にこの映画、めちゃくちゃ良かったですわ
ま、それは置いといて・・・レスリングですね。
レスリングはプロレスとは少し違うので、ルールも厳格だし
いろいろ真面目なんだけど、その分、素人が見ても
ひっくり返したらいいのか、押さえつけたらいいのか・・・
なかなか専門的なスポーツだと思ってます。
私なんかはやっぱり派手なプロレスの方は大好きで
あ、男子もですが、やっぱり女子が好きで
よく見てたんですが、レスリングの方はぜんぜんでした。
プロレスは私が一番、本気で真剣になったスポーツですね~。
でもレスリングも、日本では多くの金メダリストが活躍し
華々しいんですね。
先日も吉田沙保里選手、お疲れ様でしたって感じで( ゚ー゚)( 。_。)
この映画でも競技の場面があるんですが
けど、思ってたよりもそこまでレスリング一色の映画じゃないんです。
それよりもそれ以外のストーリーがやたら騒がしい
え~、何も知らずに観た方が絶対にいいんですが
書きたいので、ネタバレしてしまいます(^_^;)
公式サイトでもかなり書いてはりますし。
(けど、知りたくない方はご注意を)
元レスリング選手で韓国の国家代表だったギボ(ユ・ヘジンさん)。
今は引退しまして、レスリング教室の先生と
その道場に主婦たちを集めてエアロビクスも教えてはった。
(が、寄る年波には勝てず生徒よりも先に息ぎれする醜態)
妻に先立たれ、残された一人息子を大事に大事に育ててます。
ギボのただ一つの生きがい、それは
息子のソンウン(キム・ミンジェ)を立派なレスリング選手に
育て上げ、金メダリストの父親になること
で、ギボの親子と、マンションの上の階に住む
ソンス(ソン・ドンイル)とミラ(チン・ギョン)の夫婦は
家族ぐるみで大の仲良しでした。
韓国のことですので親同士が友達ならば
ことあるごとに二つの家族は、やれランチだ、やれディナーだと
ごはんを共にする間柄。
ギボはミラさんと買い物にも行ってますし。
ソンスとミラとしては、そりゃシングルパパのギボを
できるかぎり助けたげたいとも思ってて
まずは是非、いつまででも独り身ではアカン、再婚してほしい。
だからお見合いのお世話をしてたんだけど
ギボさんにはまったくその気がない。
会いはするんですが全部、お断りして
いやいや、俺には息子がいるから・・・と言い張ってるんですよ。
いや~、ギボのお母さん(ナ・ムニさん)も
いつまで独身でいる気じゃ、このバカ息子と
喝を入れまくりなんですがねー。
で、ソンスの夫婦の間には、娘が三人おりまして
真ん中のガヨン(イ・ソンギョンちゃん・・・ややこしいお名前)は
ちっちゃい頃からソンウンと幼馴染みでしたので
ギボも二人はいつか付き合うんだろうなあ・・・って
微笑ましく見てました。
が、ある時、ガヨンがソンウンに打ち明けるには
いや、実は私、昔っからあんたのパパが好きやってん
近いうちにあんたのパパに告るから、そしたら結婚して
あんたのママになったげるね・・・と\(◎o◎)/
一瞬、わけわからへんかったけど
なんじゃそりゃー
なんか「禁断」っぽいぞ
そんなんで
レスリングの痛快スポ根コメディを観てると思ってたら
何の前触れもなく突発的に少女マンガみたいな
うら若き乙女が男友達のパパに恋して、人知れず独自に
アタックを始めるとゆう、そんな映画がスタートです
これが、まぢで前半(;´∀`)
いや、いきなりサプライズやけれど
これがまた最高なんですよ。
私の大好き路線。
また、ガヨンを演じたイ・ソンギョンちゃんが可愛い
映画はこれが初出演みたいなので知らない子だったんだけど
『女王の花』(2015年、MBC)ってドラマで
2015年MBC演技大賞新人賞を受賞したそうです。
ま、そんなんで、かなり前半はユ・ヘジンさんがかすむほど
ソンギョンちゃん演じるガヨンが主人公だったものです。
私的にはこのサプライズが非常に面白かった。
いや、私以上にツボにはまりはったんか
かなり大爆笑されてる方も2名くらい(;´∀`)
そんで、ガヨンはギボとそーゆー仲になるため
レスリング教室に通って、男性ホルモン全開バリバリ中の
男子選手たちに混じりて、レスリングまで習っちゃう
・・・男子がおかしくなってます。
で、ソンウン的には、すっかり自分と付き合ってほしかったガヨンが
パパの方に行ってしまうので、ガッカリして
モヤモヤ~として面白くない
しかも彼も大人の階段を登ってますので
たしかに優しいパパだけど、言われるがままに
レスリングに打ち込んできて、こんなんばっかり
僕の人生じゃないんじゃないのかと疑問を感じ始める。
そんな中、何も知らずにいつもどおり
息子が一番
息子、レスリングを頑張れ~、パパは応援してるよ~
とやってるのはギボさんです。
が、ぜんぜん意欲的でなくお見合いした
医師のドナ(ファン・ウスレ)がなんと、また
ギボさんをえらい気に入って、乗り気になってしまう
中年男、ギボさんにモテ期がキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
ファン・ウスレって、こーゆー演技もするんですねー。
『愛の運命 暴風前夜』(2010年)でナムギルさんと共演してた
美人女優ですよ、この人。
なぜかガヨンからは「おばさん」と呼ばれるんですがね
余裕、あるある。
ぜんぜんこたえない。
いや~、ファン・ウスレにも笑わされました(;´∀`)
口調がなんか面白い~。
この映画は、笑いがコッテリ詰め込んだありますから
一個一個、きっちり笑ってかなあきませんよ。
なんしか、笑いは完全に私好みで、超・嬉しかったヾ(*´∀`*)ノ
そんなんで、いろいろあるんですが
後半、あることが起こって、そん時、空気がピリピリしてしまって
一気にシリアスになりましてね
いったいこれ、どうなるんや~ってことになって・・・
最後の方は泣きましたわー・゜・(ノД`)・゜・
いや~、ウルウルからドッパアいったから私
最後の方、ちょっと覚えてませんけど・・・
なんか強烈な説得力があって、人生を実感させられました。
ほんまにええ映画でしたよ
私は大好きですね。
そんな超・目新しい結末じゃないんだけど
あ~、こう来るか~って感じで
魔法にかかったように感動してしまう韓国映画の真骨頂でした。
『二十歳』(2015年)のイ・ビョンホン監督が
脚本で参加してはるそうですが、変なコメディの中に
一本、不思議な筋が通ってる感じとか、似てます。
キム・デウン監督はこの『レッスル!』が初監督作品なんだけど
次の映画も期待したいですね
私は、ユ・ヘジンさんなら『LUCK-KEY ラッキー』(2016年)よりも
こっちの作品の方が好きかもしれません。
めっちゃ可愛かったです。
いや、男として非常にかっこよかったですよ、ほんま。
それと、レスリングの会場に行ったらちょっと一目置かれてるのが
意外とそれもかっこいい。
それとやっぱり演技が素晴らしいですわ。
キム・ミンジェくんも初めて見たけど、かっこ可愛かったです。
まだまだ子ども的ですが体はしっかりしてるわー。
ナ・ムニさん、ソン・ドンイルさん、チン・ギョンさんも
もちろん最高。
後半でナ・ムニさんが映画の本質を突くようなセリフを
さりげなく口にしてて、ジ~ンときます。
ハッキリわからなかったけど、あのゲイの人って
『アジョシ』(2010年)の強い刑事さんだったキム・テフンさんかな
あの役も「効いてました」よね。
でも、この映画ではやっぱりイ・ソンギョンちゃんかな~
主役を食う脇役、〝シーンスティーラー(場面泥棒)〟とまで
称されたヘジンさんが、危うく食われかけてましたからね~(^_^;)
ソンギョンちゃんに注目ですね
この映画、超・オススメです
劇場公開が今のところ、シネマートさんの2館だけなんだけど
機会があったら絶対に観てください
まだまだ先のことでしょうけど、DVDも出るでしょうし。
いや~、この映画はDVD、欲しいなー(^q^)
めっちゃ好みの映画でした。
私が韓国映画に望むものが全部、全部、詰まってます
できるだけ公開中の劇場で観てください
スクリーンで観ると幸せ感が凄いです
でわ、でわ・・・そんなんで
やっぱりユ・ヘジンさんに幸せをもらえたのでした。
今日もありがとうです・・・アンニョン(*´∀`*)ノ。+゜*。
『タクシー運転手 約束は海を越えて』 『1987、ある闘いの真実』 『コンフィデンシャル/共助』 『LUCK-KEY ラッキー』
ユ・ヘジン
主演最新作!
本作の主演を務めるのは、本国で観客動員数697万人の大ヒットを記録した主演作『LUCK-KEY/ラッキー』でのコメディアンっぷりが記憶に新しい、韓国映画界を代表する名バイプレイヤーのユ・ヘジン。『タクシー運転手~約束は海を越えて~』、『1987、ある闘いの真実』『コンフィデンシャル/共助』と大ヒット作を次々と牽引する彼が今回挑戦するのは元レスリング選手のシングルファーザー。本作では次々と思わぬトラブルに見舞われるコミカルな姿から、涙を誘う息子を一心に想う父としての姿、そして手に汗握る大迫力のレスリングシーンまで披露しており、俳優ユ・ヘジンの新たな一面を見つけられるだろう。また、キム・ミンジェ、イ・ソンギョンらフレッシュな若手から、大ベテランのナ・ムニ、ソン・ドンイルまで各世代を代表する豪華キャスト陣が集結しており、「主演:ユ・ヘジン」を華やかに支えている。スクリーンが笑いの渦に包まれる、最高にエキサイティングなスポ根ムービーがここに誕生した!
解説: 元レスリング選手のシングルファザーが、息子の反抗期などさまざまな問題に直面する姿を描いたスポ根コメディ。「タクシー運転手 約束は海を越えて」「1987、ある闘いの真実」などの話題作でバイプレイヤーとして活躍するユ・ヘジンが主演を務めた。かつてはレスリングの代表選手だったが、いまは家事と息子の成長だけが生きがいのシングルファーザーのギボは、将来有望なレスラーでもある息子ソンウンが金メダリストになることを夢見ていた。ところが、代表選手を選抜する試合を目前に、ソンウンが「レスリングを辞めたい」と言い出し……。(映画.com)
※ ユ・ヘジンさんの最近の主演作品
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