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いつも、多謝です~
香港の殺伐系極悪ヤクザ・カンフー・アクション電影について
ちょっと細かくもくどく書かせていただきます。
興味と時間のある方は是非、読んでみてください・・・
去年の暮れから私が熱中している本当にものすごい女優
蒋璐霞(ジャン・ルーシャー)が出演している作品を
1月11日、観ました
この記事も『エンジェル・バトラー 戦闘無双』(2009年)の時と同様
自分の楽しみのために書かせてもらいますね~
殺るか、殺られるか。
黒社会を舞台に、権力をめぐる骨肉の争いを描いた
香港ノワール・アクション超大作
帝戦 BAD BLOOD
帝戦 BAD BLOOD
原題:滅門 / 灭门
韓国語題:배드 블러드
(2010年、香港映画、94分)
監督:デニス・ロー
撮影:ハーマン・ヤウ
アクション監督:ニッキー・リー
出演:サイモン・ヤム、アンディ・オン、ション・シンシン、バーニス・リウ、ジャン・ルーシャー、チャーリー・チャン、チョン・シウファイ、ラム・シュー、ケン・ロー、ピンキー・チュン ほか
全力で走り逃げる男たちの異様な光景から物語は幕を開ける。
私は最初、脱獄かと思ったんですが、どうやら悪い取引の現場を警察に急襲された犯罪組織が全力で逃げているらしい。なんでみんな、同じカッコなのか
とにかく人相がアレな男たちの集団が全力で同じ方向へ走っている光景はかなり不気味で怖かったです。そして警察とカンフー・ファイティング的な激しい戦いとなり人質を取ったり大騒ぎ。
逃げおおせた者たちもいたが、ブツ(偽札の原版)を持っていたボスのアンディ・ロク(駱祥安)が車にはねられ警察に捕まってしまう。それを物陰から見つめ、ビビるサイモン・ヤムさん演じるファンキー。
取引とは偽札の原版を三億ドルで買うことだったんですがね。
ここで異常なサプライズなんですが、なんてことでしょうか・・・アンディ・ロクは即、死刑になってしまいました。
球技場か公園みたいな場所で躊躇なく行われる死刑執行・・・のんびりと見物してる人たちがいるのが非常にイヤな感じ。
死刑執行を見つめる女が一人。
どうやらこの女、アンディの妹・・・オードリーです。
その後、ボスの死去にともない、組織の幹部たちが集うことになった。
この組織は非常に血縁による支配が強く、幹部の多くは血(BLOOD)が繋がっている。一族の中の有力者以外の者は発言もしにくいような雰囲気。
死刑になる前にアンディと面会した弁護士さんとオードリーですが、アンディの託した遺言は、「ジェイソン・ロクが米国から戻るまで読むな」とのことでした。
オードリーに金を返せと詰め寄るファンキー。が、オードリーは遺言を読む前にそれは無理な話よと言うしかない。
武術に長けた若者、カーフ(牛)はスッと席をはずした。
ロク家の一員ではないが年長者である、アンディ・ウォーホルみたいな髪型のゼン兄貴が、アンディ亡き後、誰をボスにするのかを問題にし、次のボスもロク家のものでないとダメだとしてファンキーを推薦した。
多数決で決めることになり、ファンキーに決まり、アンディが持っていたボスである証し、〝全能の輪〟はファンキーに受け継がれた。
ファンキーはすぐさま強権的な態度でオードリーに、ジェイソンを仕事をやめさせてでもすぐに帰国させろと命じた。オードリーがさして組織に執着していない素振りなのにもかかわらず、ファンキーはオードリーを嫌っていた。
バイクで住まいに帰ったカーフに襲いかかる女が一人
で、出たー
ジャン・ルーシャー
来い来い。
受けて立つカーフもかっこええ。
小刀みたいのに紐をくくったような安そうな武器を手に暴れる女
激しいカンフー・ファイティン・・・か、かっこいいッヾ(*´∀`*)ノ
けど、早すぎてよく見えない・・・。
なんと、襲ってきた女はカーフの仲間、ダミーで、どうやら二人はことあるごとにこうやって戦い、カーフがダミーに武術を教えてきたようなのだった
ダミーもそうとう強いけど、カーフの方がやっぱり上手。
やっつけられたダミーは外で実力を証明するとゆう。
ダミーは話せないのでスマホで会話します。
バイクで出かけた二人。
ダミーがカーフの背に寄り添う・・・。
あたい、こうしてる時が一番好き・・・兄貴・・・愛してます
そして夜の街で弱いものイジメをしていた不良どもをターゲットに選んで、ダミーがそいつらを怒らせ、あえて戦いをスタート。
当然、そんなもん、ジャン・ルーシャーにそこらのザコどもがかなうはずがない。一瞬で全員やられて、仲間を呼ぶとか息巻いた。
それを待つ間、魚肉ソーセージで栄養補給・・・理にかなっている。
大勢の不良どもが駆けつけたが、やっぱりダミー一人にやられた。
こうしてカーフとダミーの楽しい夜は終わった。
遺言の執行のためにオードリーの弟、ジェイソンが帰国した。二人はとても仲が良く、ジェイソンはごく普通の青年。喘息に苦しんでいるそうだが・・・。
二人の関係はなんだかちょっと、近親相姦的・・・違うかな
アンディ・ロクの遺言書が読まれる時が来た。
アンディの遺産は全て、ジェイソンとオードリーに譲る。二人で折半すること・・・2009年5月14日。
このアンディの遺言には、ファンキーたちは不満そうだった。
関係ないけど、その夜も練習に余念のないカーフとダミー。
それと、カーフの母親は元娼婦だったため、一族の中で蔑まれている(カーフが生まれたことで一族に加わった、ってことかな)
この左の人、「フン」って役名ですが、何かの作品で見たなー。
それはともかく、弁護士のピーターが飛び降り自殺して、ファンキーはその死を不審に感じ、黒幕が誰かと頭を悩ませる。
彼は早く組織の金を取り返そうと心に決めるのだった。
夜、オードリーはジェイソンとボボ(誰)のところに行こうとしてたけど、その前にオードリーがパンツを履き替えてるのを長々と映してるのがすごく変。
何
お色気シーン
ところがジェイソンが乗って待っていた車がいきなり爆発して、ジェイソンが死亡・・・取り乱し泣き叫ぶオードリー。
ジェイソンを殺したのは状況的に最もファンキーが疑わしかったが、どうもおかしい。ファンキー自身もそれを否定する。とにかくファンキーはオードリーから組織の金を取り返したかった。
仲の良かった弟を殺され、オードリー、怒りの断髪式。
キャラ変わっとるやん
いずれにせよ、彼女の中の何かのスイッチが入った。
オードリー様は遺言書を作成し、自分が死んだら遺産は赤十字に寄付しますとファンキーやゼン兄貴に宣言。
格闘技のジムをやっているこのスキンヘッドの人も他の映画で見たことありますわー。
生徒には厳しいけど自分が最後まで残って戸締りする人。
そのことがアダとなって一人の時にいきなりカーフに襲われた。
凄まじいカンフー・ファイティンが展開され一進一退だったが、結果、カーフがスキンヘッドおじさんを刺殺
え、え、なんで~
突然、どっかの島へ水上オートバイで乗りつけたカーフ。
エロい水着姿で出迎えたオードリー・・・あ~、こいつら、謀ったな~と普通は思うが、実は違う。
オードリーは、5億ドルをファンキーに渡せば死なずに済む。でも私は生かされるより生きたい(なぜか英語)。私と手を組んで、と変な論理で頼むがカーフは断るのだった。
オードリーは金が大事、カーフには他の者を倒して、組織を牛耳ってほしいようだけど。
この場面で一族のややこしい関係が語られますが、ファンキーは養子だそうです。
だらしなく酒を飲んでたゼン兄貴ですが、店を出てアジトへ帰ろうとしたら駐車場でカーフに襲われた。
こんな人なのでたいしたことないだろうと思ってたら、意外と刀を持ったら強いんです。
しかし、もちろんカーフの方がはるかに強い。大勢の手下を相手に暴れまくるカーフ。
そこに遠くからダ~ッと走ってきて戦いに加わるダミーこと、ジャン・ルーシャーがめっちゃくちゃかっこええ(≧∇≦)
燃える場面です~
武器が鉄の棒ってのがまた良いよね~
超・かっこえ~スプリット画面。
結局、ゼン兄貴はカーフにブチ殺される。
そしてフンはダミーに追いかけられて殺られた。
フンをブッ殺したダミーの超・かっこええ一撃
ところがこの戦いの中でカーフは胸に傷を負ってしまう。
慌てて住まいに連れ帰り、介抱するダミー(病院へ行け)。
薬を飲ませようとしても飲まないので、自分のお口でアムアムと噛んでから口移しで飲ませる。こんな状況でなかったらエロい気分になったダミーなのに
そん時、カーフがうわ言で、母さん、父さん、置いていかないで、待って・・・と口走ったので、ダミーはカーフのお母さんをメールで呼びました。
結局、お医者さんを呼んだようですね。
危険なことはやめてとゆうお母さんに対して、「あと、ファンキー一人を殺せばカタがつく」とか言い張るカーフ。邪魔者を消して自分がボスになるつもりだったようです。「俺がオードリーを守らねば」とか、前にそれは断ったのに、今は言い出すカーフ。
カーフは、娼婦の息子と蔑まれた自分の境遇を母のせいにして、いまだに恨んでいるようです。母の言うことは聞きません。
動いたらアカンっちゅうのにその場を後にしようとした。
って「その場」ってどこなん~
そんなカーフを必死に引き止めるダミー・・・けなげ。
実はダミーは孤児でした。
「この子を引き取ってください 心から感謝いたします」と書かれた紙を手に、置き去りにされていた少女。
そんな彼女をカーフが引き取り、育てたのでした・゜・(ノД`)・゜・
(それにしてもまったく似ていない子役だ)
ちょっと、BLみたいな絵ヅラです・・・おっぱいはあるけど。
その夜、カーフがいるロク一家の屋敷に忍び込んだダミー。
何をしに来たのかと思えば、ただそっとカーフを見守るだけ・・・。
彼女の脳裏には、あの幸せな瞬間、カーフの背中の温かみを感じたひと時が思い出されるのだった。
・・・ここまででおよそ、1時間6分くらい。
異例のことではありますが、この『帝戦 BAD BLOOD』の記事
私も一心不乱に用意を頑張りすぎたために、長くなってしまい
前後編に分けさせていただくことに致しましたm(_ _)m
いや~、こうして書いてると、なんか小説でも書いてる気分で
なかなか楽しいものです。
自己満ですが
すぐに後編を公開しますので、また続きを読んでくださいね~
でわ、でわ、のちほど(^.^/)))
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