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韓国映画 コンジアム 2018年 公開中!

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NEWNEWNEW公開中です!!NEWNEWNEW

 

僕たちは、再び恋に落ちた――。

 

Be With You

いま、会いにゆきます

 

 

映画 『Be With You ~いま、会いにゆきます』 公式サイト

 

【劇場情報】

北海道 北海道 ディノスシネマズ札幌劇場 2019/4/5

東京 シネマート新宿 2019/4/5

神奈川 横浜ブルク13 2019/4/5

神奈川 川崎チネチッタ 2019/4/5

愛知 ミッドランドスクエアシネマ 2019/4/5

大阪 シネマート心斎橋 2019/4/5

京都 T・ジョイ京都 2019/4/5

兵庫 神戸国際松竹 2019/4/5

九州 福岡 T・ジョイ博多 2019/4/5

 

 

 

‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ *

 

 

 

アンニョン(^-^)ノ

いつも読んでくださり、ホントにありがとうございますッキスマーク
 

観ようかどうしようか悩んだ末に ――あせる

このホラー映画を観に行きってきましたよ映画キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ叫び

 

 

 

 

 

韓国最恐ホラー、解禁!サーチ

 

 

 

〝世界7大心霊スポット〟に選出された、実在の廃病院に足を踏み入れた若者たちの極限の恐怖をライブ配信する。 それは〝演出〟のはずだった…。

 

韓国ホラー歴代興収2位を記録した超体感型絶叫ホラーが、ついに解禁!

 

 


コンジアム

 

 

『コンジアム』 オフィシャルサイト

 

 

コンジアム
原題:곤지암
英語題:Gonjiam: Haunted Asylum

中国語題:鬼病院:灵异直播 / 昆池岩


(2018年、韓国映画、94分、G)


監督:チョン・ボムシク
製作:キム・ウォング
製作総指揮:ユ・ジョンフン
脚本:チョン・ボムシク、パク・サンミン
助監督:キム・ウサン、チョン・ウシク
撮影:ユン・ジョンホ
照明:チョン・ソンチョル、チェ・ヨンファン
美術:チョン・ソンギュン
衣装:ユン・ミラ
編集:キム・ヒョンジュ
音楽:チョン・ボムシク、ナ・ユンシク
武術:チョン・ウジェ


出演:ウィ・ハジュン、パク・チヒョン、オ・アヨン、ムン・イェウォン、パク・ソンフン、イ・スンウク、ユ・ジェユン、パク・チア、イ・テヒョン、ハン・ソイン、チョン・アノマ、ムン・ギョンテ
友情出演:チョン・ヨンドン、ワン・ドンルン、イ・ユナ


配給:ブロードウェイ

 

 

YouTubeで動画を配信する人気チャンネル「ホラータイムズ」が一般参加者を募り、2012年に「世界七大禁断の地」の一つに選ばれた韓国の「コンジアム精神病院跡」からライブ中継することになり、完全に恐れ知らずな7人の若者たちが(昼ならまだしも)夜に実在の心霊スポットに足を踏み入れるビックリマーク・・・そんな映画です。

 

公開2週間で観客動員数250万人を突破し、あの『箪笥』(2003年)に次ぐ韓国のホラー映画歴代2位を記録したとのことで、それならかなりのものだと予想されました。

 

しかし、さて私は観に行くかどうかは・・・(^_^;)

いや~、本当にめちゃくちゃ怖かったらどうするんですかあせる

それに実在の心霊スポットで撮影した映画なので、映ってはならないものを「見てしまったり」して、フィルムを通して霊が家まで来てしまったりしたら誰が責任を取るんですかあせる

ないとは言いきれません、私がその「最初」を経験するかもしれないのですから・・・汗

 

こうゆうホラー映画はよくできていればよくできているほど、デンジャラスなものです(>_<)

 

だから、やめとこうかと思ったんだけど、ブロともさんのスパイスさんが、観に行かないのはてなマークみたいな感じでさ~あせる

それに、こうゆうホラー映画の共通のファンであるシズさんのためにも観ておきたいし(^_^;)

 

そして、この映画は

まず、韓国のホラー映画で

言わゆるPOV(Point of view = 主観映像)とゆう技法を駆使した

限りなくリアルに近いフェイク・ドキュメンタリー映画です。

 

ゆえに、最終的に私は観ておくべきだと結論づけました。

なかなか機会もないだろうしね~(;´∀`)

 

最初、7人の若者たちがまず顔合わせする場面から始まり、単なる合コンに見えるのでぜんぜん怖くありません。

そして目的地の「コンジアム精神病院跡」を目指すのですが、なんか巨大な風船みたいなのでジャンプして川はてなマークに飛び込んだりして、さらに緊張感なし。

しかし、ここまでで、彼らがどんな方法を使うのかが手際よく説明されます。

 

なんせ、「ホラータイムズ」はなかなかの人気チャンネルなので本気度が高く、機材もしっかり揃えててカメラの台数も多い。いざそれを使うとすごい数のカメラが回ってその場のすべてを撮影していく。

 

結果的に、このタイプのPOV作品としてこの映画は、撮影、編集が見事でした。

このタイプの最初のホラー映画は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999年)だったと思うけど『ブレア~』はリアルに徹したあまりに撮影が荒っぽく、ほぼカメラ1台だったので、後半は画面酔いして気持ち悪くなってしまい、怖さどころではなくなりました。ああなるともう、映画どころではありませんね~。

 

私もPOVの作品をある程度、観ましたが、ほとんどカメラ酔い、画面酔いしたのでいい印象は持ってません。

テレビで観た『REC レック』(2007年)と『クローバーフィールド HAKAISHA』(2008年)、そして『THE BAY ザ・ベイ』(2012年)の3作品が、POV映画として酔わずに成立してて、また内容的にも怖かったりして納得いってる作品です。

エビデンス 第6地区』(2011年)って作品も観たいと思ってるんですがね。

 

こと、POV映画として、『コンジアム』は現時点で最も進化した作品のうちの一つで、また成功していると言っていいんじゃないでしょうか。

 

この映画は7人の主演俳優たちの体に取り付けられたカメラで、実際に同時に撮影されてるんですよね~。それを丁寧に編集していて、だから臨場感がヤバイですよ。

ま、監督も撮影された素材全部に目を通すことは不可能だったようですが・・・それも当然ですね。

 

とにかく「カメラの台数が多い」ってことが、すごく活かされていて、違う階で起こってることを同時に見れたりして、モキュメンタリーとしてのリアリズムがまったく損なわれていないのに、非常に観やすい、的確な撮影、編集だと私には思えましたし、私はまったく酔いませんでしたね。

登場人物の一人ひとりにカメラを取り付けられてることでの「仕掛け」が非常に面白かったですしね。

 

 

このタイプのホラー映画ですのでネタバレしたら話になりませんので、内容に触れないように気をつけながら、少しだけ・・・ドクロ

 

なんしか、90分ちょっとの映画で、コンポジションが素晴らしく、強弱のつけ方が実に私好みでしたね。

前半45分くらいは怖くはないんじゃないですか。でも、タメもまた素晴らしいですよ。観ながら、あ、上手い合格と思いましたもん。

 

基本的にリアルタイムで、よーい、ドンで始まったら、あまり休憩とかなくって、だから中だるみもない。非常にタイトでございました。

 

え~、結論として、怖さ度は100をフルとして70~80といったところでしょうか。

私個人の体感恐怖度ですが、そこまで全開ではなかったです。

 

いや、怖いんですよ。でも、劇場で失神する覚悟も視野に入れて観に行ったんですが、いやいや、大丈夫、大丈夫・・・と思います(;´∀`)

 

詳しいことは書けないけど、「心霊スポットに行かなければまず大丈夫」なんだと思いますし、「霊を家にまで持って帰らない話」なんだと思います。要は「触らぬ神に祟りなし」ってヤツですかね。夜中に心霊スポットで騒がないような人は心霊現象に巻き込まれて恐怖体験をしない、ってことですよ。

 

ですが、あの~、途中で究極に怖い場面がありますので・・・ホラー慣れしてない人たちは要注意ではあります。ズバリ、ヘイポーだったらまた暴れて叫び狂って迷惑な存在であることを世に知らしめたことでしょう。

 

もしも疑問を感じてそれについて考えたりしたら、後でジワジワと効いてくるかもしれませんね。

 

「コンジアム精神病院」の過去にあったことと、「ホラータイムズ」ライブ中継に参加した7人が体験したことの関連性とかね、考えるとやっぱり怖いんですよ。

 

私なんかには、あの病院がなぜ、あんな車も入りにくい、山深いところにあるのか、それがもう、ちょっと怖かったですよね~(^_^;)

 

 

パンフレットは500円(税込)です。

 

・イントロダクション

・ストーリー

・プロダクション・ノーツ

・スタッフ 監督:チョン・ボンシム

・キャスト 出演者:ホラー タイムス メンバー

 

・・・といった内容で、あの~、ぶっちゃけ、ペラッペラのチラシみたいなパンフレットで、やっぱり500円と安いことはあるなああせると。

 

ギンティ小林あたりに、なんか書いてもらえば良かったのに・・・とか思いました。ホラー映画を語りたい人にね。

ヘイポーを座席に縛りつけて観さして、感想文を書いてもらっても良かったかもしれませんね。

 

でも全ページカラーだし、いろいろ写真も載ってますので、記念に買うだけでも価値があるんじゃないかな。

 

観た方は乗りかかった船状態で買ってください!!

 

 

キャストの7人は、輝国山人さんのページで調べると、それぞれこれまでに映画に出てきてる人もいるけど、基本的に無名な俳優さんたち。

個人的にはジヒョン役のパク・ジヒョンがなんか気に入ったので「ガンバレ~」とか応援してましたけど。

 

ネタバレになりますが、病院の院長先生はキム・ギドク監督の作品で有名なパク・ジア(パク・チア)さんです。

 

チョン・ボムシク監督は、それこそホラー映画専門みたいな監督さんで、これまでに

1942奇談(2007年、チョン・シクとの共同監督)

ホラー・ストーリーズ(2012年) 「太陽と月」

ホラー・ストーリーズ2(2013年) 「脱出」

ワーキングガール(2014年)

といった作品を監督してはります。

 

チョ・ヨジョン、クララ、キム・テウ主演の『ワーキングガール』だけ、コメディのようで、この作品だけ、日本未公開ですね。

 

『1942奇談』もホラーですけど、『コンジアム』とはまたぜんぜん違いますよ。時代的に日本がらみだったりしますけど。

 

『ホラー・ストーリーズ』シリーズはホラー映画のファンなら絶対に観ておきたいオムニバス作品ですね。

でも『2』の、チョン・ボムシク監督が担当した「脱出」は、ほとんどコメディですけどね。いや、またそれが面白いんよー。

 

そういったわけで、『コンジアム』・・・韓国ホラー観客動員歴代2位はダテじゃなかったです。

ちょうどよい怖さで、カップルとかで観に行くのに向いてるんじゃないかな。最後の方で、キャ~ビックリマーク(。>//<。)ビックリマークとかって彼女に抱きつかれますよ~、きっと~。彼女誘って行ってくださいね。

 

個人的には、過去の因縁がもうちょっとハッキリした方が、スッキリして嬉しいかなーはてなマーク

けど、韓国のホラー映画を初めて劇場で観れて嬉しかったし、ホラー映画として最高に楽しめました合格合格合格合格合格

 

まだ公開中だと思いますので、是非、夜の回に観に行ってくださいビックリマーク

 

でわ、最後までありがとーですー、アンニョン(^.^/)))

 

 

解説: CNNが選出した世界7大心霊スポットにも数えられた実在の廃病院「コンジアム精神病院」を舞台に、忌まわしい場所に足を踏み入れた若者たちの運命をPOV形式で描いた韓国製ホラー。YouTubeで恐怖動画を配信する人気チャンネル「ホラータイムズ」が一般参加者を募り、数々の都市伝説を生んだ心霊スポットであるコンジアム精神病院からのライブ中継を計画する。主宰者ハジュンを隊長とする7人の男女は、いくつものカメラやドローン、電磁検出器といった機材を持ち込み、深夜0時に探索を開始。ハジュンが仕掛けた演出も功を奏し、サイトへのアクセス数は順調に伸びていくが、次第にハジュンの想定を超えた怪現象が次々と起こり始める。キャストに小型カメラを装着して大半のシーンを彼ら自身に撮影させるという手法をとり、リアリティと臨場感を追求した。(映画.com

 

 

 

劇場情報ドンッおばけドンッ

 

【東北・北海道地方】
北海道札幌市 ディノスシネマズ札幌劇場 4月26日(金)~
宮城県仙台市 チネ・ラヴィータ 5月10日(金)~
新潟県新潟市 新潟・市民映画館 シネ・ウインド 5月11日(土)~


【関東地方】
東京都新宿区 シネマート新宿 3月23日(土)~
神奈川県横浜市 ジャック&ベティ 6月公開予定


【中部地方】
愛知県名古屋市 名古屋シネマテーク 4月20日(土)~5月3日(金)
石川県金沢市 シネモンド 4月27日(土)~


【近畿地方】
大阪府大阪市 シネマート心斎橋 3月23日(土)~
京都府京都市 出町座 4月13日(土)~
兵庫県尼崎市 塚口サンサン劇場 6月中


【中国・四国地方】
広島県福山市 福山エーガル8シネマズ 4月5日(金)~
広島県広島市 横川シネマ 5月1日(水)~


【九州・沖縄地方】
福岡県福岡市 KBCシネマ 4月6日(土)~
熊本県熊本市 Denkikan 近日中

 

 

 


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