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香港映画 カンフー麻雀

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NEW韓国現在公開中の韓国映画韓国NEW

 

 

アンダードッグ 二人の男
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監獄の首領
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操作された都市
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消された女
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映画『消された女』公式サイト ← クリックひらめき電球

 


スキャンダル デジタルリマスター版
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ワンライン 5人の詐欺師たち

ポスター画像

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‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ *

 

 

 


ちょっと気分を変えて・・・

你好嗎~(^-^)ノ~(^-^)ノ~(^-^)ノ

 

え~、ちょっと、なんで観たのか、理由は

忘れかけてますが・・・多分、レンタルDVDのお店で発見して

こんな同じ人物が一人で二人分も登場してるジャケットのDVDは

今、観ておかないと、もう観れなくなるかもしれない!!

って危機感だと思いますが

1月15日、この作品を観ました映画キラキラキラキラキラキラドンッ

 

 

「カンフーハッスル」の最強夫婦、襲来!!

 


カンフー麻雀
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/611E13HBTKL._SY445_.jpg

 

カンフー麻雀


原題:雀圣 (Jeuk sing) / 雀聖
英語題:Kung Fu Mahjong
韓国語題:쿵푸 허슬 마작왕(カンフー・ハッスル麻雀王)


(2005年、香港映画、98分)


監督:バリー・ウォン
出演:ユン・ワー、ユン・チウ、ロジャー・クォック、ジェイ・リョン、テレサ・フー、ジェイド・レオン ほか


https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61146BR8ACL.jpg

 

え~、やっぱりいつも通り、何も知らずに観始めたんですが・・・

私が香港のコメディ映画を、あんまり観てないこともあったのか

なかなか衝撃が強くって、驚き倒すことになったんですね。

 

まず、誰が主役かわからない(;´∀`)

でも、最後まで観て、結果として

この左の若い人、「アウォン」といったかな・・・この人です。

でも、始まった時には、この右のおじさん

自分では「ツモサイ」と名乗ってたかなはてなマーク

香港の寛平ちゃんみたいな人なんやけど

この人が弟分のメガネの人と、なんか、もう、とにっかく

ギャンブルが大好きで大好きで、どうしもようないんかなはてなマーク

遊びほうけてて、香港マフィアから借金して追いかけ回されて

そんな中、アウォンがウェイター&デリバリーとして働くお店に

逃げ込んで、二人が出会うんやったかなはてなマーク

 

なんしか、アウォンとゆう人は非常に記憶力に優れた人で

お客さんが、ガ~ッて言った注文を確実に覚えてるのでね

ツモサイ的にはそれをギャンブルに利用しないのはもったいないと

麻雀を仕込むんですわ。

でも、アウォンが勤めてるお店のおばちゃんが

非常に怖い人で、カンフーの達人でもあって

すぐに暴力に訴える人なので、ツモサイもアウォンも怖がって

夜中しか、麻雀の練習ができないので

アウォンは昼間、眠たくって眠たくって仕方がないよ。

 

しかもアウォンはおばちゃん母娘と同居してるから

なかなか家を抜け出せないんだけど

おばちゃんの娘がアウォンのことが大好きで

まんま今夜にもOKな気持ちでしたので、アウォンはこの子に頼んで

抜け出したんですが、次の日にはバレて

おばちゃんから、バリッバリに正論なお説教を喰らいました。

そんなアウォンですが、おばちゃんの娘のことは実は

眼中にはなく、このお金持ちのお嬢さんが大好きで

お嬢さんがバドミントンをやってはるとこに毎日、通ってましたが

お嬢さんは自分のこととか見てくれてないし

恥ずかしいのでただモジモジしてました。

 

でも、香港で一番あつかましいツモサイさんとその弟分が

お節介で騒いでくれたことが幸いして

お嬢さんとお話することができました。

お嬢さん的には「ナンパなら堂々とやれば?」とのことで

それはそれで、ええ加減な話なのでした。

で、なんかデートに行くんですが、その時にも

ツモサイさんと弟分の人が活躍してくれはったので

上手くいって、両思いになれたのです、チョベリグッラブラブ

 

え~・・・そんなアウォンでしたが、え~・・・

よく知りませんが香港と台湾の麻雀界は

このおじさんがかなりズルもして牛耳ってました。

で、驚いたことに、このおじさんを演じているのは

この映画を監督しやはった監督さんその人だったのです。

ちょっとボソボソした話し方が、変にカッコいいかも、と思わされます。

 

そんで・・・どうなったんかなはてなマーク

え~、ま~、アウォンはツモサイさんの手はずで

このおじさんと出会うのかなはてなマーク

でも、最初っから仲良くなる気もないので、睨んでたりしたかな。

でも、おじさんは怖い人なので周囲が取りなしてたかな。

ところが、その他にもいろいろあるんですが

アウォンが憧れ、恋してたお嬢さんがなんと

この悪いおじさんの愛人だったですよ・・・あせる

衝撃を受けるみんな。

それにしても、娘がいる実家に愛人も来てるって

なんぼ暗黒街の顔役でも、ルールなさすぎ。

それもですが、監督さんのお腹周りも心配です汗

そんで、愛人に手を出したことが悪いおじさんにバレて

アウォンとツモサイさんは、悪いおじさんの手下どもに

ボコられまくるんですが、ツモサイさんはともかく

アウォンだけが重点的に暴力を振るわれまくって

アウォンは頭がおかしくなってしまうのです。

 

ここで、ちょっとお断りしますが

私は、そのアウォンの

「殴られ過ぎたために頭がおかしくなった」演技が

不愉快だったな。

俳優さんがモチーフにしたのが

おそらく「知的障碍のある人物」なのだろうけど

それを目にする、障碍のある人や、そのご家族の気持ちにまでは

配慮してないよう見えて、イヤだった。

香港では、なんとなく許容されているのかもしれないし

作り手側、演じ手側に悪気はなかっただろうことは理解できるけど

映画にせよ、テレビにせよ、表現には必ず責任が伴う。

誰の心も傷つけないコメディであってこそ

本当の、真のコメディなんじゃないかな。

そんなふうに思いました。

 

最後、「殴られ過ぎたために頭がおかしくなった」アウォンは

実はそれが敵を油断させるための演技だったと判明するけど

それにしても私は居心地が悪かった。

ちょっと暗い気持ちになってしまいましたけど

それを除けば、この作品が素晴らしいコメディ映画なのは

間違いありません。

 

ま、しかし実はこの映画、中盤で

ほんとに悲しいことが起こって、気分が暗くはなるのです。

珍しいよね・・・コメディ映画では。

そんなふうに、ハッキリと取り返しがつかないほど

悲しいことが起こるのに、主人公がそれを理解せず

なんかの麺類をツルツル頬張ってるのは・・・゚(つд⊂)

 

そんで、復讐の意味もあって

アウォンを勝たせるため、おばちゃんは実は

かつて自分がファンクラブまであったほどの

麻雀プレイヤーだった過去を明かし

仲間を呼んでアウォンを特訓するのでした。

どっかで見た顔。

口からこれを出すのが得意とか。

なんか、男子なのに巨乳でお肉が揺れてるから

疲れないかって言われたんだけど

「小池栄子が疲れるか?」とのことです。

ほんとに言ってるようですね。

そりゃ小池栄子は疲れてますよ。

 

けど、決戦が迫る中、悪いおじさんは

ツモサイさんを誘拐監禁して、負けさそうとする。

でも、あんな人でも師匠は師匠ってことで

助けに行くことになるんかな。

 

いや、こっちにはこの人がいますから。

何これ、『キル・ビル』のパロディ!?

あ・・・栗山千明演じるGOGO夕張!?

って似せる気ないでしょ、ぜんぜん、この人は。

ってゆうか『キル・ビル』がすでに変な映画なんやから

それをパロディしたらおかしいやろっビックリマーク

そんなんでアウォンと仲間たちは最終決戦へと臨むのでした。

めでたし・・・めでたし・・・で、最後の最後

優勝したアウォンが会場の皆さんに向かって

僕はもう麻雀はしません。遊びでやるのはいいけれど

お金を賭けてやるのはバカげてる、と取って付けたように

スピーチする終わり方が非常に爽やかで拍手喝采です。

 

私はず~っと前に、小学校低学年くらいだった

年下の従妹と、その友達(♀一人、♂一人)と

無理矢理につき合わされてドラえもんの「ドンジャラ・デラックス」を

やった以外(しかも子ども相手ゆえにルールも滅茶苦茶)

麻雀をやったことがないし、ルールも知らないので

そのへんの面白さはわかりませんが

逆に言えば、麻雀をまったく知らない私が

非常に面白かったんだから

コメディとして面白かったんだと思います。

 

なんかメチャクチャなんですが、そのメチャクチャが

面白かったですね。

適当さとか・・・。

香港のコメディ映画を観慣れてる方々にとっては

これが普通なんでしょうか。

 

もうちょっと、後半は、感動とか、心に温かみが広がるとか

そういった方に行った方がいいように思うんですが

とにかく笑えればええ!!みたいな。

 

で、キャストですが、ほとんど未知の方ばかりで知らないんだけど

お一人、それこそ、「ツモサイ」役のユン・ワー(元华)さん~・・・

あんた~、『道士下山』(2015年)にも出てましたよね~!?

 

いや、ほんま、なんか、「元华」さんで画像検索したら

異常にもの凄い図ばかり目にすることになりまして・・・

この方、この映画を観てても、とにかくまず笑わしたいとゆう

その尊い気持ちが優先されてるようで、しかも

常人には絶対にかもし出せない何かを出しまくってはる。

やっぱり天才なんでしょうね~!!

少なくとも私は日本のお笑いよりも

はるかに笑わせていただきましたし。

 

しかし、それもあるけど、まず、どうやら

この映画のユン・ワーさんとおばちゃん役のユン・チウさんが

チャウ・シンチー監督の『カンフーハッスル』(2004年)に

出はって、人気を博さはったのが先のようなんですね。

 

それも知らずに『カンフーハッスル』も観てない私は

まず先にそっちから観ろよって感じなわけです。

いや、なんか,、『カンフーハッスル』

観るのがもったいない気がしてあせる

 

韓国映画とも違う、ハリウッド映画とも日本映画とも違う

そんな香港映画の真髄の片鱗に触れた、そんな気がします。

結果として大満足ですし、まぢで素晴らしかったと思いますよ。

 

この映画も続編が、2作目・・・3作目・・・とあるようですし。

 

やっぱり映画はコメディ映画が一番ですね合格合格合格

今はコメディばっかり観てたい気分・・・クラッカークラッカークラッカー

 

それでわ、今日も最後まで読んでくださり、唔該ですキスマーク

またです、拜拜(^.^/)))

 

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ツキに見放された男と、驚異的な記憶力を持つ男が、麻雀マスターのおばさんの助けを借りて麻雀トーナメントで優勝を目指す物語を描いた作品。

 

 

 

 

 

 

 

 


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