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恐竜映画 ジュラシック・ワールド

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韓国春の韓国映画韓国

 

キム・スヒョン主演

リアル

4月14日 公開!!

http://eiga.k-img.com/images/movie/88229/photo/1e82957b0b85c67a.jpg?1517185962

 

映画『REAL リアル』 公式サイト

↑ クリックひらめき電球


http://eiga.k-img.com/images/movie/88229/photo/f0afd09446da37c7/640.jpg?1517186095

 

映画『REAL リアル』 劇場情報 ← クリックひらめき電球

前売り券&特典情報 ← クリックひらめき電球

 

劇場によっては特典付き前売り券が販売されてますビックリマーク

(前売り券は一枚1,500円)

数に限りがあるそうなので、終了した前売り券、特典も

あるかもしれないけど、また劇場で聞いてみてくださいね。

 

 

 

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アンニョンです~(^-^)ノ

いつも読んでくださり、ホントにありがとうございますキスマーク

 

え~、韓国映画ではないんですけど

この映画を2月21日に観ました映画キラキラキラキラキラキラ足あと

 

 

あのテーマパークが、遂にオープンする。

 

 

ジュラシック・ワールド
http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/poster2.jpg?1434604355
 

ジュラシック・ワールド
原題:Jurassic World
韓国語題:쥬라기 월드
中国語題:侏罗纪世界


(2015年、アメリカ映画、125分、G、2D/3D)


監督:コリン・トレボロウ
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、トーマス・タル
キャラクター創造:マイケル・クライトン
原案:リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー
脚本:リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー、デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
撮影:ジョン・シュワルツマン
美術:エドワード・バリュー
衣装:ダニエル・オーランディ
編集:ケビン・スティット
音楽:マイケル・ジアッキノ
テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ


出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ビンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、ジェイク・ジョンソン、オマール・シー、B・D・ウォン、ジュディ・グリア、イルファン・カーン、ローレン・ラプカス、ブライアン・ティー、ケイティ・マクグラス、アンディ・バックリー、ジミー・ファロン ほか


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_sub1new_large.jpg?1434603804

 

解説: スティーブン・スピルバーグ監督によるメガヒット作「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目。前作「ジュラシック・パークIII」以来14年ぶりの新作で、スピルバーグは製作総指揮を担当。新鋭コリン・トレボロウ監督がメガホンをとった。事故の起こった「ジュラシック・パーク」にかわり、新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた。さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出すが……。オーウェン役に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、クレア役に「ターミネーター4」「スパイダーマン3」のブライス・ダラス・ハワード。(映画.com


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_sub3_large.jpg?1432175806

 

すでに観てる前提で、私の感想を書かせてもらいます。

 

え~、恐竜。

なんか、私も小学校高学年の頃、恐竜のフィギュアを

机の上に飾り、博物館みたいに名前を紙に書いて

前に置いてたんですがね・・・今となっては

どうも、思い出せんません。

ブロントサウルス、アンキロサウルス、トリケラトプス・・・

そして、T-REXから連想してティラノサウルス・レックスですか。

図鑑も家にあったんやけど・・・。

 

正直、今は恐竜にもジュラシック・パークにも

そこまで興味はないんですが、甥が観たいとゆうので

借りてきて、一緒に観ましたら・・・なんと!!

この映画、叔母さんが甥たちの面倒を見るかと思いきや

割とうっちゃってたら大惨事が発生して慌てるあせる・・・

そんな映画だったんですねー汗


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_photo2_large.jpg?1434536673

 

それで、観ていたんですが、当然

前半の、これから何かが起こりそうな予兆とか

こんなテーマパークが実際にあったらどうか、とか

そしてついに恐竜が脱走して大暴れの展開とか

映画としてはやっぱり我を忘れて観入ってしまうんですが

実はそこまで我を忘れてもいなくって

どうしても、ブライス・ダラス・ハワード演じる

パークの運用管理者、クレア・ディアリングのキャラクターに

引っかかるものを感じてしまったんです。

 

映画を観ていると、クレア・ディアリングは

責任のある立場のようで、甥たち2人が自分を訪ねてきても

仕事の方を優先して、甥たちのことは秘書のザラ・ヤングに

任せっきりなんですよね。

 

ところがひと度、獰猛で恐ろしいインドミナス・レックスが

脱走してしまうと、パークの一般客の方々よりも

甥たちの救出を優先させてしまう・・・これが

私には無責任に感じられてしまって、困りました。

 

彼女が、現場を統括して、対処しないとダメだと思うんだけど

目の前の仕事をほっぽって甥たちの方に行ったように見えて・・・

あれだけのことが起こって、パークには大勢のお客さんが

いるんだから、運営側としては、まずお客さんたちの安全が

優先されると思うんですが・・・。

 

まあ、いろいろと、そうでないとこうゆう映画には

ならないんだろうけど、それでもこの映画は

パーク側の失態のせいで犠牲が出てしまったと思う。

ハッキリとはわからないけど、かなりの方が亡くなったり

怪我をされてると思います。

結論として、私はこんなんならこのパークには行かないし

人が行くと言いだしたら、やっぱり止めると思う。

 

もう一人の主人公、オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)は

勇敢で、冷静で、知識もあり、思慮深く、心優しい人物なので

彼の行動は納得のいくものだったけど

それでも、オーウェンですら、もっと全体的な状況を見て

被害を食い止めてほしかった・・・と私が考えるのは

多くを望みすぎでしょうか。

 

パークのオーナーでトップの

サイモン・マスラニ(イルファーン・カーン)も

けっしてイヤな感じの悪人じゃないけど

でも、これだけ危険を伴うパークをやってるんだから

もっと危機感を感じつつ、真剣であってほしかったですよ。

 

マスラニは途中で事故死しますが

その死が、彼の責任の取り方なのかと考えつつ

私にはその死すらも無責任に感じられてしまいました汗


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_photo1_large.jpg?1434536673

 

観ていて、

巨大な恐竜が人間たちを襲う陰惨さや残酷さばかりが怖くて

楽しいとか、面白いとかはあまり感じられなかったです。

 

観ながら、フッと記憶が呼び起こされたんだけど

10年くらい前に関西のある遊園地のジェットコースターで

事故が発生して、一人の方が亡くなったことを

覚えておられるでしょうか。

 

その事故自体も、せっかく楽しい遊園地に来て

遊んでたのに、事故により命を落とされた方のいたましさも

当然として、運の悪いことにその数年後

私はある時、インターネットで

その事故についての一般人のコメントが集められたサイトを

目にしてしまい・・・今だったら、そのサイトを開くことすらないけど

当時はまだまだ、ものも知らなかったので

かなりの量のコメントを読んでしまいました。

 

そこに書いてあったのは、事故を面白がったり

被害者の方を嘲笑ったり、中傷したりするコメントの数々で・・・

読みながら私は気分が悪くなってしまいました。

 

その頃から今日までに知ったことといえば

人の本音のなんと醜いことか・・・人間の軽薄、愚かしさです。

さっきすれ違った誰かが、そんな人なのかと思うと

そりゃ厭世的にもなりますし

同じ日本人なら日本人やめたくもなりますわ、私も。

 

その事故のあった遊園地をいまさら批判するわけじゃなく

『ジュラシック・ワールド』のような事態になったら

またもや、インターネットにはどれほどの浅ましい意見が

並びさらすのかと、それを考えるとまた哀しく

陰々滅々としてきて、そこまでの映画じゃないはずなのに

気が沈みました。


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_main_large.jpg?1432175806

 

ワールド・ウォーZ』(2012年)なんかを観てても

こんな気分にはならへんねんけどなあ・・・汗

 

やっぱり、パークとかアミューズメント施設で

家族連れがここまで襲われるのがかなんのでしょうね。

まあ、ジュラシック・ワールドは多少

恐竜の勉強にもなるパークですがね・・・。

 

そういえば京都の京都市青少年科学センターに

何回も行ってましたが、そこにも恐竜の骨があって

子どもの頃、飽きずによう眺めてましたわ。

「こんなんいたんか!?」って。

・・・今は実物大の「ティラノサウルスの動態模型」が

展示されてるようですね。

 

映画とは、時々、「残酷の見世物」ですよね。

その残酷を求めて観るってこともある。

 

私自身、子どもの頃、そういった映画の観方をしてましたし

映画の中の人の死に方に興味があった。

 

そして、『ジュラシック』シリーズはもともと

そんなに罪深い悪人じゃない人物が、あっけなく

恐竜に殺される伝統のようなものがあるし

実際、恐竜が放たれたら、そんなもんでしょ。

 

そして、シリーズ1作目、2作目の監督

スティーブン・スピルバーグ監督とゆう人が

悪趣味なまでの残酷描写を手がけることも有名だし・・・

でも、スピルバーグ監督のやり方と『ジュラシック・ワールド』は

どこか違うんやなぁ・・・気のせいかもしれないけど。

 

なんか、若干、真剣味に欠けるとゆうのか・・・

どっか、死を娯楽として扱いすぎてるんと違うか。

 

実のところ、『ジュラシック・ワールド』を観てて

恐竜たちですら、死ぬのが可哀想で、気が滅入りました。

彼らも結局、無責任な人間のせいで死んでるから。


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_photo7_large.jpg?1434536674

 

あと・・・話はガラッと違いますが、この映画

日本語吹き替え音声で観ると・・・なんか

変な感じで、あんまり合ってないと思いました(^_^;)

 

まあ、私は字幕派なのでいいんですが

日本語吹替版の主要キャラが

ことごとくミスキャストだったような・・・あせる

 

や、いいんですが。

 

あと・・・キスのタイミングがおかしいね。


http://eiga.k-img.com/images/movie/79542/gallery/jw_sub2new_large.jpg?1434603804

 

これぞ娯楽映画!!って作風なのに

私にはそんなに娯楽映画って感じじゃなったです。

まあ、楽しみはしましたが、同時に気も重い。

 

もちろん、それが意図されたものならば

もう、私も何も言いませんが・・・そろそろ書くこともなくなったし。

 

私はこうしてインターネットを利用して

ブログを書かせてもらってますけど

インターネットなんて、ほんとに、読むに値しない

浅い、薄っぺらい、殴り書きみたいなのがほとんどだと思いますよ。

読むとバカになりそうな・・・。

「意見」とか「コメント」なんでもんじゃないですね、こんなもんは。

 

せめて、自分はそうならないよう気をつけたいものですが・・・

ま、所詮、私もタダの人間です。

 

でわでわ・・・

今夜も最後まで・・・

そして2月も、ほんまにおおきに・・・ありがとうございますキスマーク

 

1月もよろしく~、アンニョン~(^.^/)))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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