昨日9月22日から
公開が始まりました
大ヒットドラマ「愛の不時着」のヒョンビン(と、もちろんユ・ヘジンさん)主演による2017年製作の韓国映画「コンフィデンシャル 共助」の続編。でおます。
ヒョンビンとユ・ヘジンさんがスクリーンで見れて嬉しいよ~
しかもダニエル・ヘニーさんと、ユナちゃん、チン・ソンギュさんも共演でっせ。
絶対に観ないと
狎鷗亭 アックジョン スターダム
マ・ドンソク 狎鴎亭を美容整形の聖地に変えた伝説の男
チョン・ギョンホ 医師免許停止中の天才美容外科医
今度のマブリーは、K-ビューティ・ビジネスに殴り込み?!
『犯罪都市 THE ROUNDUP』制作チームが放つ!人生崖っぷちの2人がタッグを組み、一発逆転、美容整形業界トップを狙うバディ・ムービー!
9/8(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
劇場情報
北海道・東北
北海道 ユナイテッド・シネマ札幌 9/14迄
山形 イオンシネマ天童 9月8日(金)~
関東
東京 シネマート新宿 9月8日(金)~
埼玉 シネプレックス幸手 9月8日(金)~
埼玉 イオンシネマ浦和美園 9月8日(金)~
東京 イオンシネマむさし村山 9月8日(金)~
神奈川 イオンシネマ港北ニュータウン 9月8日(金)~
神奈川 イオンシネマ座間 9月8日(金)~
茨城 シネプレックスつくば 9月8日(金)~
群馬 シネマテークたかさき 9月15日(金)~
甲信越・北陸
石川 ユナイテッド・シネマ金沢 9月8日(金)~
中部
愛知 センチュリーシネマ 9月8日(金)~
愛知 ユナイテッド・シネマ稲沢 9/14迄
愛知 ユナイテッド・シネマ豊橋18 9月8日(金)~
愛知 ユナイテッドシネマ 岡崎 9/14迄
三重 イオンシネマ桑名 9/14迄
関西
大阪 シネマート心斎橋 9月8日(金)~
京都 アップリンク京都 9月8日(金)~
和歌山 イオンシネマ和歌山 9月8日(金)~
四国・中国
広島 イオンシネマ 広島西風新都 9/14迄
香川 ホール・ソレイユ 12/1金-12/14木
九州・沖縄
福岡 ユナイテッドシネマ キャナルシティ13 9月8日(金)~
福岡 ユナイテッド・シネマなかま16 9月8日(金)~
福岡 ユナイテッド・シネマトリアス久山 9月8日(金)~
熊本 ユナイテッド・シネマ熊本 9月8日(金)~
沖縄 桜坂劇場 近日上映
佐賀 シアターシエマ 近日上映
製作・主演 マ・ドンソク 『犯罪都市 THE ROUNDUP』×チョン・ギョンホ「イルタ・スキャンダル」
“マブリー”が『犯罪都市』製作チームを率いて、美容整形K-ビューティ・ビジネスに挑む!?
イントロダクション
ソウル江南地区の美容外科クリニックがひしめきあう狎鴎亭(アックジョン)。今や世界中の有名人やセレブまでもが施術を受けるために訪れることで知られる高級街を作ったのは、人生追い詰められた無職の2人組だった?!シリーズ第二弾『犯罪都市 THE ROUNDUP』は韓国で1200万人動員、シリーズ第三弾も公開約1ヶ月で動員1000万人突破と圧倒的な人気を誇る『犯罪都市』製作チームが放つ、狎鴎亭が美容整形の聖地へ至る驚愕の誕生物語を描いた一発逆転バディ・ムービー!
『犯罪都市』シリーズや『新感染 ファイナル・エクスプレス』など韓国メガヒット作からマーベル・スタジオ『エターナルズ』まで世界的に活躍するマ・ドンソクが演じるのは、職業不詳なのに不思議と誰からも頼りにされる“狎鴎亭の主ぬし”テグク。テグクが再会した幼馴染で、人に騙され医師免許停止中の天才美容外科医ジウを演じるのは、主演TVドラマ「イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜」が初回視聴率4%から最終回には17%を記録する大ブレイクを果たし、第59回百想芸術大賞TV部門最優秀演技賞にもノミネートされたチョン・ギョンホ。果たしてテグクとジウは最底辺からK-ビューティ・ビジネスの頂点へ、のし上がれるのか!
ストーリー
「お前をスターにする」
狎鴎亭(アックジョン)で生まれ育ち、何を生業にしているか誰も知らないけれど、住民達のあらゆることに精通しコネを持つ“狎鴎亭の主ぬし”テグク(マ・ドンソク)。弟分扱いをしているヤクザまがいの実業家テチョン(チェ・ビョンモ)が美容整形ビジネスを始めるために、手を組もうと勧誘している天才美容整形外科医ジウ(チョン・ギョンホ)がかつての同級生の弟で、何者かによって騙され医師免許を剥奪された上に借金も抱えていることを知る。ジウの技術と容姿を活かした画期的な美容整形ビジネスのアイデアが閃いたテグクは、テチョンを出し抜いてあの手この手でジウを口説き落とし、テグクとジウはかつてない手術システムと宣伝方法で新しい時代を切り開く。しかし莫大な利益をめぐって、様々な思惑がふたりの周囲に渦巻いていた-。
アンニョン(^-^)ノ
いつも、ありがとうさんです…
狎鴎亭(アックジョン)スターダム…劇場で観るかどうか考えたんですが、観てきました
ご存知〝マブリー〟マ・ドンソクさんが主演のみならず製作、脚色にも携わった非・アクション系の意欲的なコメディ映画ですが、結果として韓国ではコケた。
1269万人超えの観客を動員、韓国では去年、最も人気を集めた映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022年)だったがゆえに、次の『狎鴎亭スターダム』が損益分岐点である観客動員190万人を突破できなかったのはドンソクさん的にもさすがにショックだったのではないかと思えてホンマ気の毒です
ま~、韓国内での辛辣な批評もありましたが、が、しかし、実際に観てみるとぜんぜんイケるぞというのが私の正直な感想です。
舞台はタイトルが表すとおりソウル江南地区の狎鴎亭(アックジョン)で、「整形通り」で有名だそうですが、私はぜんぜん知らず…映画としてはここが整形の街になっていく「架空の歴史」なのかな、と思いましたが、最初に「実在の人物・団体とは無関係です」みたいなお断りが出るので、逆に実在の人物・団体をモデルにしてるのかな、と思いました。
ともかく2007年でしたっけ
経営者を自称してるけど仕事してるのかどうかも不明の怪しすぎるカン・デグク(ドンソクさん)が整形外科医パク・ジウ(チョン・ギョンホさん)に目をつけたことから始まる胡散くさすぎる美容整形ビジネスの繁栄とその顛末を描いた作品である。
で、私は9月、いろいろ映画を観てましたが『狎鴎亭スターダム』の少なくとも前半は、けっこう難しかったんですよ
病院経営のビジネスなんか知らないし、キャラの関係とかもややこしく、しかも大勢出てくるし
ホントけっこう往生して、ま、もうわからなくっていいやって感じでした。
またデグクがペラペラ話してるんだけど嘘かホンマかわからへんような感じで、そういったあたりも詐欺師然としてて面白いんですけどね~。
ま~、小笑いはいっぱいあって飽きません。
デグクとジウを中心にいろんな人たちが関わってきますが、ジウだって真っ白な人じゃないし、デグクはホンマ口八丁で平気で嘘をつく人。
そんな中で立ち回って2人は「スターダム」を目指していくんですけど、デグクとジウだってそこまでの信頼関係ではないのよ
てか後半はお互いへの疑いで困りまくるんですが、そのあたりホント面白かったんです。
ま~、話は大きくなっていくし、成功の場面では呆れるほどの危なっかしい浮かれ方で、ピカレスクのりってヤツでしょうね。
善人が出てこない
いや、むしろ映画としては誰がホントの悪人なのかってところもあるんですけど。
で、結論ですけど、ラストはホント好きでした。
最後まで観て思い浮かんだのは『その男ゾルバ』(1964年)でした。
『その男ゾルバ』はホント映画ファンの方々の間でも人気のある作品だと思いますけど、古い映画が少し苦手な私でもホントに感銘を受けた作品です。
それだけあの映画の味わいは印象深かったんです。
『狎鷗亭スターダム』がそこまでの映画かと言ったらそこまでではないかもしれないけど、でも『その男ゾルバ』的な味わいを韓国映画で感じることって少なくないですからね。
『狎鷗亭スターダム』がその典型例ですよ。
最後まで観て素直に、ああ、いい映画を観たなあ~って思いました。
もともとアクションで活躍することが多かったけど、怪力チョンボ役で出演した2014年の『群盗』あたりから以後、ドンソクさんに求められているのはアクションにプラス、コメディでしょうね。
どんな役でもドンソクさんのチャーミングなイメージがあってだと思いますから。
以前は「怖い役」「不気味な役」もガチで演ってはりましたけど、もうそこまでの悪役は今は逆に難しいでしょう、こうまでの愛されキャラになると(´∀`*)
それで演じる役柄の幅は狭まってしまうけど、まだまだファンは楽しくって可愛いドンソクさんを求め続けるでしょうしね。
『狎鷗亭スターダム』のカン・デグクは欲が深いし、悪人といってもいいほどだけど、ドンソクさんが演じていると悪くは見えない…。
ホント魅力的なキャラクターでした。
ひとつ、思ったのは口先の人に特化して「腕っ節が弱い」設定でも良かったかなあ。
口も上手い、腕も立つではちょっと無敵感があるので…弱さや欠点がもっと見えた方が面白かったかも…。
でも、映画の中で一回は人をKOしてもらわないとね~。
パク・ジウ役チョン・ギョンホさん…私は初めてスクリーンで見ましたよ~。
私はそこまでチョン・ギョンホさんの映画を観れてないんですが、特に『亀、走る』(2009年)の逃亡犯ソン・ギテ役がお気に入りでした。
今回はドンソクさんとのダブル主演でしっかり見れて良かったですよ~。
ホント細いんですよね。
もちろんイケメンですし。
慌てる演技も楽しかったです。
カメオも含めてかなり豪華な助演の皆様ですが、知ってる俳優さんでも何の役かわからず困ったりするほどでした
ドンソクさんの横で困った顔をしてるチョン・ジソは何の役やったんやろ~
デグクの…娘
メチャクチャ調子のいいオ・ナラさん、やっぱり怪しくって心配なチェ・ビョンモさん、絶対に裏がありそうなオ・ヨンソさん、面白かったです
イム・ヒョンジュンさんは(そういう出演が多い気がするけど)「いるだけ」で笑わそうって感じですな。
個人的にはジウと敵対していく同業者の院長先生役だったリュ・スンスさんが見れて嬉しかったけどもったいない出演
『犯罪都市 THE ROUNDUP』の冒頭で〇されたチャ・ウジンさん、怖い犯罪者役だったキム・チャニョンさんは今回はコンビで刑事役…お二人とも『ハント』(2022年)にも出てられるようです。
『ハント』は9月29日 公開です
イム・ジンスン監督は、『守護教師』に続いてマ・ドンソクとタッグを組み、素晴らしいシナジーを発揮した。「何かを始めるには理由がある。狎鴎亭が美容整形外科の聖地になったのはなぜか、誰がこのアイデアを始めたのだろうかという疑問からストーリーを作り始めました」とイム監督は語る。この地区が美容整形手術の中心地となった背景を描くために、多くの想像力を働かせた。主人公のデグクは、誰もが知っているような人物、つまり自分のビジネスアイデアに深くのめり込んでいく男をモデルに選んだ。
『守護教師』(2018)
イム・スンジン監督…『守護天使』も大好きでしたし、やっぱり私と合うようです。
また次の監督3作目、頑張ってください
整形も要素なんですけど、病院経営のてんやわんやが主で、整形はそこまでではないけど、ま~、途中で面白いCMがあったり、割と気軽に整形するようになった土壌が映画の中で描かれてたのかなあ。
ま、映画の中では医師免許のこととか危なっかしいと思うけど、整形そのものはもちろん否定的に描いてませんよね。
それで幸せになってこっちは金も儲かるからええやんみたいな。
コメディ映画としてはあれやこれやホントあってきっちり面白いし、マブリーさんの主演だからそれだけでもう値打ちがありますな。
そしてオチ、ラストがホントいいので、またスクリーンで観てください、よろしく
今日もおおきに、ありがとうさんでした…
アンニョン(^.^/)))
原題:압꾸정 狎鴎亭(アックジョン)
英語題:Men of plastic
2022年製作/111分/G/韓国
韓国封切:2022年11月30日
日本公開:2023年9月8日
配給:アットエンタテインメント
PD:イ・チボム
監督・脚本:イム・ジンスン [第3作]
脚本:シン・ヨンシク
脚色:マ・ドンソク、パク・チョンヒ、キム・ミンソン、カン・ユンソン、パク・サンウク
助監督:ユ・ジェヨン
撮影:イ・ソンジェ (CGK)
照明:イ・ビョンフン
編集:イ・ガンヒ (イ・ガンヒ編集室)
音楽:キム・ホンジプ、イ・ジニ
美術:キム・シヨン
武術:ホ・ミョンヘン(ソウルアクションスクール)
出演
マ・ドンソク → カン・デグク
チョン・ギョンホ → パク・ジウ
オ・ナラ → オ・ミジョン
チェ・ビョンモ → チョ・テチョン
リュ・スンス → チャン院長
イム・ヒョンジュン → イム・ヒョンジュン
ナ・グァンフン → ワン会長
キル・ヘヨン → キム会長
チャ・ウジン → オ刑事
キム・チャニョン → パク刑事
ハン・ボルム → ハンビ
キム・ソヨン → トゥビ
チョン・ボミン → セビ
ナム・ミジョン → ミン・ギチョン
パク・チフン → キム室長
ソン・ソンチャン → カンナム(江南)区庁長
キム・ギョンラン → ラブフェイス 進行者
特別出演
オ・ヨンソ → ホン・ギュオク
チョン・ジソ → ユリ
チン・ソンギュ → ブローカー
キム・スク → キム・スク
オ・ヒジュン → パルレン男
イ・ジヘ → イ・ジヘ
※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。