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私が超・オススメする映画
『ゴールデンスランバー』(2018年)
劇場での公開中に是非、観に行ってください
さて、サモ・ハンさん主演の香港映画なんですが
1月23日、この作品を観ました
※ ネタバレ注意 (結末などに触れています)
アクション炸裂! 陰謀渦巻く国際派ポリス・ストーリー!
サモ・ハン主演!
凄腕捜査官VS美しき女暗殺者集団!
その決戦は世界は変える――
ネイキッド・ソルジャー
亜州(アジア)大捜査線
ネイキッド・ソルジャー 亜州(アジア)大捜査線
原題:絕色武器
英語題:Naked Soldier
韓国語題:절색무기 : 네이키드 솔저
(2012年、香港映画、95分、G)
監督:マルコ・マク(麦子善)
製作:バリー・ウォン
原案:ウォン・ジン
脚本:バリー・ウォン
撮影:ミウ・キンファイ、チャン・マンポー
編集:マルコ・マク
音楽:レイモンド・ウォン
アクション監督:コリー・ユン
キャスト
サモ・ハン(洪金宝) ロン捜査官
ジェニファー・ツェー(谢婷婷) フェニックス/メイシー
アンキー・バイルケ(贝安琪) セリーナ
アンディ・オン(安志杰) サム捜査官
アンソニー・ウォン(黄秋生) 麻薬王パワー
エレン・チャン(陈雅伦) マダム・ローズ
フィリップ・ン(伍允龍)
ジャン・ルーシャー(蒋璐霞)
レナ・リン(林佳陵)
配給:彩プロ
解説: 「シティハンター」「未来警察 Future X-cops」などで知られる香港のヒットメーカー、バリー・ウォンがプロデューサーを務め、サモ・ハン主演で描くポリスアクション。家族を殺され、唯一生き残った娘も誘拐されてしまったインターポールの捜査官ロンは、国際犯罪集団の陰謀を阻止するためアジア各地に情報網を張り巡らせる。しかし、美しく冷酷な暗殺者集団と麻薬組織の抗争はロンをはじめとした捜査官たちを巻き込み、三つ巴の戦いへと発展していく。謎めいたヒロインをニコラス・ツェーの妹ジェニファーが演じる。アクション監督に「レッドクリフ」のコリー・ユン。(映画.com)
映画『ネイキッド・ソルジャー 亜州大捜査線』予告編
この映画も
クリスマスの日に内モンゴル自治区の通遼市で生まれ
北京体育大学卒業の、ジャン・ルーシャー(蒋璐霞)が
出演してるってことで観た作品です。
キャストは、知ってる人もいたけど、知らない人が多かったり。
観終えてから、いろいろ、詳しい方々のブログで読ませてもらったら
こういった流れが香港映画にあるようですが、ご存知のように
私は浅学で、昨日、今日に観始めたばかりなので・・・
ただ、最近、ジャン・ルーシャーに誘われて香港映画を
観始めた者の感想だと思っていただけたら、ありがたいです。
犯罪組織から恨まれて
米国で家族をマダム・ローズの一味に皆殺しにされてしまった
デブゴンこと、インターポールのロン捜査官(サモ・ハンさん)・・・。
その夜、ただ一人、生き残った幼い娘も
マダム・ローズに誘拐されてしまいます。
ここで、なんでそんな種明かしをするのかと思いますが
娘はマダム・ローズに洗脳されて、マダム・ローズが使う
殺し屋の一人になってしまいます。
これ、バレバレでも秘密にしといた方がいいのに
香港の人たちって、なんてせっかちなの
で、15年後、インタポールの現役、サム捜査官たちに
ロンさんが協力することになった。
この時、よく見てると、タイの「タイガー」として
ジャン・ルーシャーがモニターにすでに出てますね
タイガーは麻薬王パワーの配下で、台湾のアイアン・ウルフ
米国のジミー、日本のカトウにオランダのハニーの5人で
手を組んで裏社会を牛耳っているわけです。
で、南米の同業者がマダム・ローズにこの5人の殺害を依頼。
サムやロンさんはこれを手がかりにマダム・ローズを
あぶり出すことにするのだった。
マダム・ローズは自分の子飼いの女の子たちを使い
邪魔者を消すことにして
台湾の台湾大学のフェニックス
ロサンゼルスのアイビー
東京の銀座アートギャラリーのセリーナが、それぞれ
ターゲットを面白くブチ殺したが、フェニックスだけちょっとした
ミスを犯した・・・目撃者を残すとゆう。
そんな感じで、まー、ほんっとにゴチャゴチャといろいろあって
まったく飽きないんですが
なかなか全部を整理して書くのは大変です。
とにかく異様に登場人物が多い。
けど、このゴチャゴチャ感は本当に楽しいです。
ロンさんは、家族全員を失うとゆう悲劇を乗り越え
龙慧珠(康佳旗)とゆうお転婆、且つ、成績最悪な女の子を
養女にしてるんですが、この親子の関係が微笑ましく、可愛いです。
お転婆少女って香港映画らしいキャラですね。
そして、実はロンさんの娘であるフェニックスは
サム捜査官と出会い、お互いを好きになります。
もちろん、フェニックスは自分の正体を隠したまま。
かつて、フェニックスたちは厳しい訓練をやり遂げたのだった。
そんな中でドラゴン=黑龙(伍允龙)とゆう青年は
フェニックスのことが好きで、何かとかばってくれるのだった。
それで、いろいろあるんですが・・・いつ出るのかなぁ
と思ってると、ジャン・ルーシャー登場
彼女は刺客として、マダム・ローズ配下のアイビーを襲撃
また出方がかっこよくってねー、「出たー」って感じ。
相棒はオランダのハニー(恒力、Ian Powers)なのですが
この人はおねえキャラ。
とゆうことで、おそらくジャン・ルーシャー演じるタイガーは
おなべちゃん
なんとなく中国文化圏ではLGBTがあまり日常的でないと
思ってたんだけど、なぜかサクッと二人はこのキャラ。
当然、説明もありません。
が、ジャン・ルーシャー、似合いすぎです。
う~ん、やはりとゆうか、ほれぼれして目を奪われるアクション・・・
例によって早すぎて何をやってるのかまではわからないのですが。
なんか、いつ出るのかな、とか待ってて出てくると
それだけで、もう、感動があって短い出演時間でも満足です
そんで・・・いろいろあるんですが、それを全部、書きたいけど
書くと本当にキリがないので、やめときますが
アクションはいっぱいですし、コメディもあって
少しラブストーリー的なのもあるし、親子の再会もあって
ほんと、面白いし、飽きません。
フェニックスとドラゴン=黑龙の話はちょっと泣けますね。
それで、最後の方をちょっとだけ、ネタバレさしてもらいますが
マダム・ローズ配下だったセリーナが裏ぎり・・・
麻薬王パワーの方につきます。
私の予測ですが、マダム・ローズは杖をついてるんですが
演じるエレン・チャンも、どうも撮影中、足を痛くしてたようで
アクションができなかったんじゃないかと思います。
だから他の女優さんたちはみんな、アクションをガンガンやるけど
デブゴンさんことロンさんの宿敵であるマダム・ローズは
銃を構えるだけで、ロンさんとも対峙せず途中退場・・・
これは物語上、もったいなくないですかね。
そんなんでハニーとタイガーは
かかってきたマダム・ローズの腕の立つ手下の女を攻撃
この手下の女の役名は・・・すんません、ちょっとわかりません。
壺とかもぶち壊す迫力のキック。
あ、ハニーさんを演じるイアン・パワーズさんも
俳優、アクションガイド、監督、スタントパフォーマー
コーディネーター、プロデューサー、脚本家で
英語、広東語、北京語を話す多彩な方のようで
アクションも素晴らしいですね。
ま、寝返ったセリーナは、とにかく憎しみが凄い。
でも、前半と容貌が違うので、誰とか戸惑いますね。
演じてるアンキー・バイルケ(贝安琪)は
お父さんがドイツ人で、お母さんが香港人で、ドイツ生まれやて・・・
なんか羨ましい。
そして、一番の黒幕が登場。
なんか、ちょっと木に竹をついだような出方ですが
アンソニー・ウォンさん、忙しかったのか。
しかし、出てくるだけで感じさせる大物感がさすが。
「うわー、やる気かよ」
タイガー、唯一のセリフ・・・でも、なんか声が違う気がする。
そんなんで、国際警察インターポールがやってきつつある中
麻薬王パワーのグループと
ロンさん、そして記憶が戻ったフェニックスことメイシーとの
てんてこ舞いな決戦となる。
あ、このお転婆次女も、参加するんですが
かなりできる子で、普通、お父さんが危険だからと
お前は隠れていなさいとか言いそうなものなのに
一緒に喜々として戦うところを見ると娘の実力を認めてる
ってことかな。
タイガー&ハニーはロンさんとお転婆次女と対決
ほとんど物語にからんでないのに見せ場はたっぷり。
やっぱり凄い人たちのアクションは違うなー。
しかし
この、グラムとゆうか、宝塚とゆうか、荒れる成人式とゆうか
どっかの国の七五三とゆうか、マタドールとゆうか
誰もが着たくなる素敵な格好の意味は最後まで説明されず。
フェニックスことメイシーは、元同僚のセリーナと対決。
なんか戦う意味が希薄に思えるんですが
もともと二人は仲が悪かったそうで、女の戦いです。
ロンさんと次女に徐々にやっつけられて、負けかけるタイガー。
そん時、サプライズで自分のボスのアンソニー・ウォンさんに
背後から刺されてしまう。
涙目でウォンさんを驚き見つめるタイガー。
そん時の私の怒りを想像してください。
何やってくれとんねん、このおっさん・・・とゆう。
しかし、直後にロンさん親子とウォンさんの
面白すぎる戦いが待ってますので、まあ、許す
フェニックスことメイシーVSセリーナの対決も
なんだか悲しい結末を迎え・・・ちょっとすっきりしないけど。
いろいろあって、終わりです。
やめろ!
で、特筆すべきは最後、ロンさんの次女や
国際警察インターポールのサムさんの同僚のおちゃらけ担当男子が
やたら楽しげなことですか。
このいっぱい人が死にまくった流血の惨事の直後に。
あと、メイシーに告るサム捜査官・・・
フェニックス時代のメイシーは、本人の意思ではないにせよ
人をいっぱい殺してますが・・・それは許されるのだろうか。
ほんと、いろいろあって、書きれないですが
なんてゆうか、ちょっと予想できなかったり
ゴチャゴチャしてたり、真面目にふざけてる感じとかが
『キル・ビル』(2003年、2004年)を私は思い出しましたので
「クエンティン・タランティーノの愛した香港映画」の源流を
感じました。
作られたのは、こっちが後なんですが
香港映画に受け継がれる門外不出のエッセンス、ちゅうかね。
もうちょっとお話の方がどうにかならないのかとか
キャラ出しすぎで混乱しますよ~、とかありますけど
それも含めて、私には面白かった
とにかく、カンフー・アクションは第一級ですね
あと、出てる女の子はみんな、スタイルいいですよ。
でも、やっぱり私はサモ・ハンさんとジャン・ルーシャーかな。
そんなんで
日本で手軽に見れるジャン・ルーシャーの出演作品も
少なくなってきましたが、しつこく調べて、残り
観ていこーと思います。
でわ、でわ、唔該です~
拜拜~(^.^/)))
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