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香港映画 ドラゴン危機一発'97 1997年

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NEWNEWNEWドンッ7月19日から公開スタートですドンッNEWNEWNEW

 

工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男

 

『工作 黒金星と呼ばれた男』 公式サイト

 

 

まだ観てない私が何ですが、ファン・ジョンミン主演、ユン・ジョンビン監督でつまらないはずがありません、絶対。

心ある映画ファンの皆さまは是非ビックリマーク

 

 

 

‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ *

 

 

 

你好(^-^)ノ

こんなブログを読んでくださり、いつも、ホントに多謝ですキスマーク

 

この記事が公開される頃には、すでに選挙は締きりになってると思いますが、皆さま、投票されましたかねはてなマーク

今回の選挙は私、1票と言わず、2票は欲しかったですね~。

誰に投票するのか決めるのが、ホントにしんどかったです。

もちろん、自分なりにですが・・・。

 

なんしか、増税はまずいな~。

増税は生きるか死ぬかの問題ですわ~。

 

 

 

7月16日はこの作品を観ました映画キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラメラメラ

 

 

 

 

 

監督・主演 ドニー・イェン

 

 

 

ドラゴン危機一発'97

 

 

ドラゴン危機一発'97

原題:新唐山大兄
英語題:The New Big Boss

韓国語題:신당산대형
戰狼傳說 Legend of the Wolf


(1997年、香港映画、91分)

 

監督:ドニー・イェン
製作:ジェレミー・チョン、リッキー・ウォン
製作総指揮:ドニー・イェン
脚本:カプ・チン、ドニー・イェン、ビル・ルイ
撮影:ウォン・カーファイ
編集:ケント・チャン
音楽:トミー・ワイ
アクション指導:ドニー・イェン、ビル・ルイ、ビンセント・タン、レイ・マク


キャスト
ドニー・イェン マンヒン
カーマン・リー イー
ウォン・ジーワー ワイ


配給:アクセスエー


日本初公開:1997年6月14日

 

映画.com

 

 

解説: ドニー・イェンが記憶を失った凄腕の格闘家を演じるアクション。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズへの出演で脚光を浴びたドニーが、1997年に手がけた作品で、監督、脚本、製作総指揮、アクション監督、そして主演の5役を務めている。荒れ果てた僻地に記憶を亡くした伝説の格闘家マンヒンがやってくる。次々と現れる刺客と戦い、かつての恋人とも再会し次第に記憶を取り戻していったマンヒンは、自分が盗賊団のボス、ビッグ・ウルフと戦っていたことを思い出す。97年に日本公開。2015年、6月に閉館の東京・シネマート六本木の最後の上映としてHDリマスター版で公開。(映画.com

 


 

先日、ブルース・リー初主演映画、『ドラゴン危機一発』(1970年)を観たおり、アクション映画を愛するブロとものさんせんさんに、こうゆうのもあるよ・・・みたいに教えてもらった映画なんですが、レンタルさんで発見したので観てみました。

 

念のため、タイトルが同じなだけで、李小龍の『ドラゴン危機一発』とは物語的には何の関係もない作品ですね。

 

にしても、ありがたいな~、「ぶるーすりー」と打つと「李小龍」と変換されるもんな~。

 

「さいもんやむ」と打っても「任達華」と出てきますけどね。

 

あ。

サイモン・ヤムさん・・・えらいニュースで・・・汗

けど、大きな怪我に至らず、何よりでした。

どうか、お大事に・・・(*・・*)

 

 

 

青年ベンは伝説の男マンヒン(ドニー・イェン)に〝殺しの依頼〟と称して近づいた。
側近の老人ワイの案内で、マンヒンに会い、昔話を聞かされる。
時は過去――荒れ果てた僻地の村に、一人の男がやって来た。記憶をなくした伝説の格闘家マンヒンだ。
彼を次々に狙う刺客たち。彼は、かつての恋人に出会い、次第に記憶を取り戻していく。
そして、自分が盗賊団のボス、ビッグ・ウルフと戦っていたことを思い出すのだった。
マンヒンの話が終わりかけた時、ベンは銃口を彼に向ける…。

 

 

 

観るためには、最低、このあらすじだけは読んでおけばよかった・・・と私は非常に後悔しましたよ~あせる

観てるだけでは、ほんっ     とにワケがわからへんのであせる

 

なんかもう、最初っからほとんど最後までに、難しく、話がつかめないので、かなりキッツイことになりました~あせる

 

こっちは後の『イップ・マン』シリーズの、ルーツ的なものを楽しませてくれるかも、おそらく極上のアクション映画に違いない、と思って観てるわけですやんか、おぼろげに。

 

けど、観てるともう、なんか、難解で哲学的な芸術作品を観てる気になってくるんですよ、頭に入ってこないから。

いや、もちろん難解で哲学的な芸術作品ならそれでいいんですよ、こっちも映画を観てる間くらいしか、難解で哲学的な芸術に触れる機会もないのでね。

 

でも、ドニー・イェン主演のアクション映画を観てそんな感想に陥るとかね、ホンマに予想外ですよ。

 

ドラマになると、変なクセがありつつ、情緒があるとも言えるムードになるんですけどね、アクションの局面になると、一気にけっこう残酷で殺伐、且つ、気の毒なコマネズミ(コマのように水平に回る変わった習性をもつ)のごとき目まぐるしいアクションが延々と展開されるので、超・変な気分でしたよ。

 

あと、過去か現在かがかなりわからない(^_^;)

過去のシーンの中に回想シーンがあるのがね~あせる

 

ま、正直、観るにつれ、監督と製作総指揮と脚本とアクション指導と主演をやった人に、何考えてはるんすか!?あせる

こんなわかりにくい脚本でそのまんま作って!!・・・と言いたい気分が頭の中を駆け巡りましたがね、アクションそのものは当時の最高峰に違いなかったと思うんですよ。

 

だから映画の印象としては、「すごくテクニカルな演奏家がつまらない曲を演奏してる」て感じがしてなりませんでした。

ほんっと、「世界最高のアクション俳優が方向違いに全力で突撃してる」・・・とまで言ったら怒られるか、そこまでは言いませんが汗

 

ブルース・リーの『ドラゴン危機一発』はね、そりゃあ昔の映画ですし、やっぱりいろいろと荒っぽいとこもあったと思うんですよね。

でも、やっぱりアクションが爆発するまでの素晴らしい「タメ」とか堪えてから感があって、ホントに面白かった。

『ドラゴン危機一発』でも『'97』にはそれがない汗・・・と申し上げるしかありません・・・。

 

ま~、私にその権限があったら、こんな話じゃなく、おとなしい人たちが暮らす村を守るため、心に傷を負ったドニー・イェンが凶暴なる山賊と闘う、といったようなシンプルな話に直してください、と言ったんですがね~。

おとなしい村人たちに戦い方を教えてね、そんな中で美しい村娘との恋もありーの、ドニー兄貴に憧れる弟分に戦うことの厳しさを教える流れもありーの、かつて負った心の傷が癒される流れもありーの、いろいろできますやんか。

で、後半、ためにためて、ドカーンドンッとアクションですわ。

 

いや、ほんと、もう、ドニー・イェンその人が、ちょっとわかりませんでしたよ。

なんでこうなるはてなマークみたいにずっと思ってて・・・やっぱり1997年だからかなあ~はてなマーク

 

ラブシーンもなあ~・・・汗

なんかスベってるな~汗

観ててこっちが恥ずかしいよ~汗

 

しかもイヤな感じの結末やなあ~汗

私にはよくわかりませんでした・・・汗

 

知ってる俳優さんもいなかったし。

 

最後の最後に出てくるベン(エドモンド・リョン)の彼女とかね、もう凄かったですよね。

誰なんや、この人!?ってゆう。

 

正直、観終える頃には「1997年頃の香港映画は危ない」とまで思ってしまいましたが・・・でも、今は気を取り直してます。

 

それが証拠に、同じドニー・イェン主演の『新・ドラゴン危機一発』(1998年)がもしレンタルさんにあったら借りようとちゃんと思ってるんですから。

 

一つには、私を一気に香港映画の方へ引き寄せてくれた『イップ・マン』シリーズ・・・その同じようなのを期待しすぎちゃったとゆう、私自身の過剰なる先入観の問題もありますよね~、うんうん、反省。

私はまだまだドニー・イェンの映画なんか観てないですからね。

 

この映画についてはかなり否定的に書いてしまいましたが、しかし、それでも1997年のドニー・イェンの身体能力、アクションは凄いし、素晴らしいし、ハッとさせられて目を奪われます合格

それだけはもう、さすがビックリマークと思いました。

 

だからこそ、それが最高の形で活かされる脚本でスタートしててほしかったですよね。

とにかく、もったいない!!って結論でした。

 

でも、またいつか観たら感想もきっと変わるかもやね。

 

とにかく『イップ・マン4 完結編』が楽しみですよ。

 

映画 『IP MAN 4 完結編』 公式サイト

 

この映画は私も観に行くことが確定です。

ヒットしてほしいものやわ~クラッカー

 

さんせんさん、こんな記事ですんません・・・m(._.)mあせる

そしてこの映画を教えていただき、ありがとうございます音譜

 

でわ、今日も最後まで謝謝ビックリマークですキスマーク・・・拜拜(^.^/)))

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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