アンニョン(^-^)ノ
いつもありがとうございます
公開が始まってます
1951年朝鮮戦争、捕虜収容所で出会った国籍も身分も異なる寄せ集めのタップダンス集団。時代とイデオロギーに翻弄された〝スウィング・キッズ〟たちの自由と夢を懸けた感動作です
すでに観た方の感想で、私には意外な感想もありました。
ちょっとドキッとしたんですが、、また別の方の感想は絶賛です。
観るまでどんな映画かはわからないけど・・・だから観たい~
そして、この映画も2月28日から公開がスタート
韓国と北朝鮮の軍事境界線の地下要塞で展開する極秘ミッションを描いたサバイバルアクション・・・です
これは観たいッ\(^o^)/
そういえばホントはHIKARI監督の『37seconds』(2020年)も観たかったんですよね・・・。
ホントは観に行くべきなんですが・・・『ジョーカー』(2019年)も絶対に好きになると思うので早く観たいし、『1917 命をかけた伝令』(2019年)のような映画こそ、スクリーンで観ておく方がいいと思ってはいるんですが・・・
観る映画が多くて大変です・・・無理
2月13日、この作品を観ました・・・
私、生まれも育ちも
葛飾柴又です
帝釈天で産湯を使い
根っからの江戸っ子
姓名の儀は車寅次郎
人呼んでフーテンの寅と発します
男はつらいよ シリーズ第1作
男はつらいよ
Otoko wa tsurai yo (1969)
英語題:Am I Trying / Tora-san,Our Lovable Tramp
韓国語題:남자는 괴로워
(1969年、日本、91分)
監督・原作・脚色:山田洋次
脚色:森崎東
企画:高島幸夫、小林俊一
製作:上村力
撮影:高羽哲夫
美術:梅田千代夫
音楽:山本直純
録音:小尾幸魚
照明:内田喜夫
編集:石井巌
スチル:堺兼一
渥美清 - 車寅次郎
倍賞千恵子 - 車さくら
森川信 - 車竜造
三崎千恵子 - 車つね
笠智衆 - 御前様
光本幸子 - 坪内冬子
秋野太作 - 川又登
前田吟 - 諏訪博
志村喬 - 諏訪飈一郎
佐藤蛾次郎 - 寺男源さん
太宰久雄 - 印刷屋梅太郎
広川太一郎 - さくらの見合い相手
配給:松竹
解説: 「喜劇 一発大必勝」の山田洋次と「いい湯だな 全員集合!!」の森崎東が、脚本を共同執筆し、山田洋次が監督した人情喜劇。撮影は高羽哲夫。出演は渥美清、森川信、倍賞千恵子ほか。山田監督原作、渥美主演の同名TV番組の映画化。(映画.com)
ベトナム戦争の最中ですか、中学生の時にお父さんと大ゲンカして20年間もの長期にわたって家出していた寅さんが葛飾柴又のとらやに帰ってきた。
シリーズ一作目とゆうことで、けっこう詳しい説明を期待してたんですが人気テレビドラマの映画化とゆうことで、そこまでの説明はなかったですね。
まあ、以後、50作をかけて説明していくことになるその第一歩なので問題なし
またあとの作品で寅さんのご両親も回想シーンで登場して、とらやのなり立ちもその時に語られるのでしょう・・・ないかもしれないけど
いや、20年間も行方不明になってた人が帰ってくるのもアンビリーバボーな話ですが、20年間の間にどう見ても見た目も変わってたに違いないので・・・さくらたちも衝撃だったでしょう。
寅さんはともかくさくらが可愛い
で、放蕩息子の帰還の早々、寅さんは妹さくらのお見合いに付き添うんですが、ここでまたとんでもなく品のない寅さんジョークを誰も聞いてないのに全開で披露、見事にお見合いの場をブッ壊して、さくらが広川太一郎さんと結婚するのを未然に阻止。
その空気の読めなさも許された時代なんでしょうけど、超・迷惑。
このあとの虎さんの発言、行動からも虎さんは妹さくらを結婚させたくないと無意識に思ってるのではと疑ってしまった。
心苦しいのですが映画としては、昭和のイヤな面も出てると思います。
寅さんがさくらにビンタしたりね~
やっぱり女の立場が低いイメージもありました。
あ、寅さんがイヤなんじゃなく、私が映画に昭和のネガティブなイメージも感じたってことですよ。
昭和の文学、あるいは雑誌・新聞などに目を通すと、書いてる人の意識がうかがえますからね。
時々、ものすごくセクシャル・ハラスメントだったり、女をイヤな感じで性的対象として見てる笑いもあったりして、昭和のそういった面は私は好きになれません。
なかなか、いい時代だった・・・とは言いにくいところもあります。
そして妹の結婚は邪魔ばかりするのに、自分が思い込みから失恋すると落ち込み方がきつい。
でも、午前様のお嬢さんの冬子さんもちょっと悪い。
寅さんのような人に期待させるのは・・・。
でも、虎さんも、あのまま結婚するつもりだったんだろうか。
私、虎さんは人情の人で優しい人のイメージでしたが、1作目はかなり口が悪く、ムチャクチャ言ってる。
自分も大学を出てないのに(ってゆうか中学も出てないのでは)、共栄印刷の若者たちには、大学も出てねえてめえらみたいのにさくらをやれるかってんだ、とか何とか・・・(;´∀`)
ただ、その言葉には庶民の自虐を感じましたけど。
まあ、当時でも虎さんはそうとう無茶な人物だったと思いますし、それだけ言ってもまだ許されるのが人柄でしょう。
だから、ただの毒舌、暴言、放言ではない・・・。
でも先月、このブログで書かせてもらったずっとあとの46作目、『男はつらいよ 寅次郎の縁談』(1993年)では、もっと包容力を感じる円熟した人情の人だと思ったので、虎さんもこれから年を取っていくんでしょう。
1作目はやはりまだ若いってことかな。
まあ、憧れてなれるような人じゃないですね。
同じことを別の人が真似してやってもしらけるんじゃないですかね。
言いたいことを言ってるとですね、知らず知らずのうちに、ほんの小さなことでも人から深い恨みを買うなんてこともあるわけですよ。
だから一般人はホントに言葉に気をつけないと、怖いですね。
まあ、でも、ほんと、虎さんも、寅さんが主役をつとめるこの映画も、嫌いにはなれないですよ・・・。
どこがどう良かったとは言えないけど、何かがいいんですよね。
一番、笑ったのは押し入れに隠れてる場面ですね(´∀`*)
驚いたことに博のお父さんは北海道大学の先生で、博も虎さんと同じくお父さんとケンカして家出したのだとゆう・・・家出が多かったのか、昭和のこの時代は・・・
博とさくらの結婚式でのお父さんのエピソードがホントに良かったですね~。
その直前まで虎さんたちは警戒して、お父さんとお母さんをハブにしてたんですけどね~。
ムチャクチャやな、ホンマ(;´∀`)
まあ、そのせいで式の主役である博とさくらがかすんでたり。
あと、御前様がものすごく棒読み・・・(^_^;)
まあ、私はまだまだ映画がわかってないですよ~
観れば観るほどわかるって感じじゃないな~
やはり1作目でしたね・・・たしかに
またいつか、『男はつらいよ』を観たいです。
boo-rei 三好さん
オススメしていただき、ありがとうございます☆⌒(*^-゜)v
いただいたコメントへのお返事ですが、明日、書かせていただきます。
お待たせして申し訳ないですm(._.)m
でわ、今日もありがとうでした
アンニョン~(^.^/)))
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