公開中
1951年朝鮮戦争、捕虜収容所で出会った国籍も身分も異なる寄せ集めのタップダンス集団。時代とイデオロギーに翻弄された〝スウィング・キッズ〟たちの自由と夢を懸けた感動作です
2月28日から公開がスタート
韓国と北朝鮮の軍事境界線の地下要塞で展開する極秘ミッションを描いたサバイバルアクションです
あらためまして、你好~(^-^)ノ
いつも読んでくださり、多謝です
2月22日、この作品を観ました・・・
世界を沈黙させた!!
女も惚れる本物の男のドラマ!! 日本上陸!!
インファナル・アフェア
インファナル・アフェア
原題:无间道
英語題:Infernal Affairs
韓国語題:무간도
(2002年、香港映画、101分)
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
製作:アンドリュー・ラウ
製作総指揮:ナンサン・シー、ジョン・チョン
脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン
撮影:アンドリュー・ラウ、ライ・イウファイ
美術:チウ・ソンポン、ウォン・ジンジン
衣装:リー・ピックワン
編集:ダニー・パン、パン・チンヘイ
音楽:チャン・クォンウィン
視覚効果顧問:クリストファー・ドイル
アクション指導:ディオン・ラム
出演:
アンディ・ラウ - ラウ
トニー・レオン - ヤン
アンソニー・ウォン - ウォン警視
エリック・ツァン - サム
ケリー・チャン - ドクター・リー
サミー・チェン - マリー
ショーン・ユー - 若き日のヤン
エディソン・チャン - 若き日のラウ
エルバ・シャオ - メイ
チャップマン・トウ - キョン
ラム・カートン - B(ラム)
ン・ティンイップ - チョン
配給:コムストック
解説: 警察に潜入することを命じられたマフィアの青年と、マフィアに潜入して囮捜査をすることを命じられた警察官青年は、ともに18歳。その10年後、ある覚醒剤取引きをめぐってお互いの存在を知った2人に、避けられない対決の時がやってくる。人気俳優トニー・レオンとアンディ・ラウが共演。香港で02年の年間興行成績第1位はじめオープニング興収、上映館数など数々の歴代記録を更新した大ヒット作。続編「インファナル・アフェア 無間序曲」「インファナル・アフェアIII」とあわせた3部作の第1作。2006年にはマーティン・スコセッシ監督により「ディパーテッド」としてハリウッドリメイクされ、同作はアカデミー賞も受賞。12年には日本でもTBSとWOWOWのドラマ「ダブルフェイス」としてリメイクされている。(映画.com)
冒頭、ヤンとラウが聴く歌は「被遗忘的时光 Forgotten time」(蔡琴 Tsai Chin)とゆう歌だそうです。
この『インファナル・アフェア』を、マーティン・スコセッシ監督がリメイクした『ディパーテッド』(2006年)は公開当時、私も劇場で観てます。
友達と観に行ったんですね(でも当時、映画を観ることにあまり熱心じゃなかったんですけどね)。
レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン・・・キャストが良かったですよね。
その時、さすがに香港映画のリメイクだってことは知って観てましたが、どんな映画かは詳しく知りませんでした。
香港の『インファナル・アフェア』が公開された時、傑作だと評判になってたことも何となく覚えてます。
当時、『PREMIERE』と『映画秘宝』を読んでました。
『PREMIERE』は日本版を創刊から購読してて、最初は『エイリアン4』で最後は『スター・ウォーズ シスの復讐』でしたね・・・。
あまりにも有名な映画ですので、ストーリーとか、細部とかは今さら私が書かせてもらうこと自体、僭越、且つ、生意気なので、詳しいことはもっと詳しい方のブログで読んでください。
それと、この映画、何も知らずにいきなり観て大丈夫です。
少し難しいけど、すぐわかりますよね。
マフィアのメンバー、ラウ(アンディ・ラウ)は警察にまぎれ込み、そして警察官のヤン(トニー・レオン)はマフィアの一員になりすまし、それぞれ、警察のウォン警視(アンソニー・ウォン)とマフィアのボス、サム(エリック・ツァン)の信頼を得ていく。
そしてお互いに、誰が裏切り者なのかを突き止めるのは困難・・・。
映画のリズムの話をするのなら、香港映画はやや性急に、慌ただしく私は感じてしまう・・・。
私の感じ方ですが、香港映画は韓国映画に比べてスピーディ、悪く言えばせっかちなことが多いように思ってしまう。
『インファナル・アフェア』は101分の作品だけど、私はもっと長めで、120分の映画だったとしても長いとは感じないでしょう。
でも、どこを増やすのかと言われれば、増やすところを思いつけないし、逆に減らすところもあるとは思えないんですね。
つまり、101分のこの形で完璧なんですよね。
でも、ほんと始まったら休む暇もなく、そして終わる時、ああ、もう終わりか~って感じでした。
一気って感じでしたよ。
途中、何度か息詰まる場面を経験する・・・。
『ディパーテッド』をかなり忘れてたんですが、かなり違う映画だと感じました。
『ディパーテッド』を観返したらまた違うのかもしれないけど・・・印象としては別の映画って感じでした。
違う気持ちになるとゆうか…。
まだ観てない方のために詳しくは書きませんが、ある重要なキャラクターが亡くなった時・・・何とも言えない涙が出ましたね…。
それはその時、ヤンと同じ気持ちになったってことなのかもしれません。
そのあと、ヤンはある人物とその場を逃げ出すんですけど、その人物とはキョン(チャップマン・トウ)ってあまり凄そうに見えなかったヤクザですね。
またそこで涙腺を刺激されましたね。
何なんでしょうね~・・・。
『ディパーテッド』ではジャック・ニコルソンが演じた役柄のオリジナル、〝サム〟を演じるエリック・ツァンさん。
ウォン警視を演じたアンソニー・ウォンさんも良かったです。
短い出演時間ながら強い印象を残すケリー・チャン。
ケリー・チャンさんって昔、日本のCMにも出てくれてましたよね。
メイ(エルヴァ・シャオ)とゆう女性と再会した時のヤンの気持ちもせつないですね。
最後、屋上からエレベーターでの場面は、私も泣きました。
ちょっとなぜ泣けたのか、理由が観てる時には自分でもわからないような感じだったんですけど、今、こうして感想を書かしてもらっててわかってきたように思います。
ラウの気持ちがわかったからでしょうね。
だから、ラウがやったことは理解できます。
ラウはただ、自分のこれからを考えてあの選択をしたんじゃないですね。
彼が刑事になりすましていた時間のやむにやまれぬ結果でしょう。
ここらへんが、ヤンとラウの気持ちを想像すると泣けるところですよね。
それでまた最初の、二人の偶然の邂逅に思いはめぐっていくんでしょう。
最後は画的に、実話かって思いましたよ。
そしてエンドロールで流れるタイトル・ソング「無間道」の歌詞がまたズシンと重い・・・。
あ~、これはやはりホントに傑作だ~と思いました。
あと、やはりパク・フンジョン監督の2013年の作品、『新しき世界』はこの映画に影響を受けたんだろうな、と思いました。
インスパイアとゆうかね。
調べてみましたがトニー・レオンさんとアンディ・ラウさんの映画、やっぱりほとんど観てませんでした。
でも有名な俳優さんたちなので観た気になってたみたいですね。
それなら、ここ数年でアーロン・クォックさんの映画を一番、観てましたわ。
トニー・レオンさんとアンディ・ラウさん・・・やっぱり名優ですね~。
いきなり共演の傑作を観てしまいました。
それで、やっぱりまた一週間後くらいに、2作目の『インファナル・アフェア 無間序曲』(2003年)を観て、それから3作目の『インファナル・アフェアIII 終極無間』(2003年)も観ようと思います。
それにしても、凄い速さで作ったんですね、続編2作(^_^;)
皆さま、素晴らしい傑作をオススメいただき、ありがとうございます
でわ、でわ・・・今日も最後まで謝謝でした
拜拜(^.^/)))
インファナル・アフェア (字幕版) (プレビュー)
インファナル・アフェア 無間道 (吹替版)
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