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三城記 2015年 中国・香港合作映画

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你们早!(^-^)ノ

いつも谢谢您ですキスマーク

 

 

 

 

 

【公開中の韓国映画】

 

スウィング・キッズ

映画 『スウィング・キッズ』 公式サイト

 

PMC ザ・バンカー

映画 『PMC:ザ・バンカー』 公式サイト

 

ムルゲ 王朝の怪物

ムルゲ 王朝の怪物 公式サイト

 

もちろん、『パラサイト 半地下の家族』(2019年)も公開続行中NEW

 

 

 

 

 

【これから公開される韓国映画】

 

3月20日から公開

人間の時間

映画 『人間の時間』 公式サイト

 

3月27日から公開

幼い依頼人

映画 『幼い依頼人』 公式サイト

 

4月3日から公開

暗数殺人

映画 『暗数殺人』 公式サイト

 

4月10日から公開

がんばれ!チョルス

映画 『がんばれ!チョルス』 公式サイト

 

4月17日

悪の偶像

映画 『悪の偶像』 公式サイト

 

まるで談合したかのごとくに一週間ごとに新しく公開されていく韓国映画・・・せわしないですね~あせる

 

私も全部は無理かもしれないけど・・・全部観たいよねー(>_<)

 

皆さん、頑張ってください、アジャビックリマークアジャビックリマークファイティン!!

 

 

 

 

 

今夜は『インファナル・アフェア』シリーズ(2002~2003年)に誘発されて大傑作、『新しき世界』(2013年)を久しぶりに観ました。

何度観ても凄い映画ですね。

観れば観るほど新しい発見があります。

ホンマにきっつい映画ですけどね~(^_^;)

 

 

 

 

 

3月7日、この作品を観ました・・・カチンコ

 

 

 

 

 

この命が果てても ――

 

歴史と運命に翻弄されながら

激動の時代を生きた一組の男女の

壮大なる真実の物語

 

 

 

 

 

三城記 A Tale of Three Cities

 

 

三城記
原題:三城記
英語題:A Tale of Three Cities
韓国語題:사랑: 세 도시 이야기


(2015年、中国・香港合作映画、131分)


監督・脚本:メイベル・チャン
製作・脚本:アレックス・ロウ
撮影:ワン・ユー
美術:ティミー・イップ
編集:コン・チールン
音楽:ヘンリー・ライ(黎允文)
アクション指導:トン・ワイ


ラウ・チンワン(劉青雲)
タン・ウェイ(湯唯)
チン・ハイルー(秦海璐)
チン・ボーラン(井柏然)
ホワン・ジュエ(黄觉)
エレイン・ジン(金燕玲)
リー・ジェンイー(李建 義)
チャオ・ガン(焦剛)
フィリップ・チャン(陳欣健)

 



三城記 A TALE OF THREE CITIES

【作品解説】

戦乱に翻弄される男女の愛の行方は!?

ジャッキーの両親を描いた名作 日本初登場!


1940~50年代の安徽省、上海、そして香港を舞台に、時代に翻弄されながらも一途な愛を貫いたジャッキー・チェンの両親の物語。『ポリス・ストーリー2 九龍の眼』にゲスト出演したラウ・チンワンが父(本名・房道龍)を、中国の女優・タン・ウェイが母(本名・陳月榮)を演じる。『失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン』のメイベル・チャンとアレックス・ローの共同脚本、メイベル・チャンが監督を務めている。

 

 

この映画は記事で書こうかどうしようか迷ったんですが・・・まあ、今は時間があるうちは、アジア映画はできるだけ全部、観た作品は書いておこうと思いました。

 

実は、私にはあんまり面白くなくって汗・・・書くことがないんですが・・・そうゆう時には下手なことを書かない方が良さそうです。

 

どこが面白くなかったとか、説明ができないんですが、なぜかずっとスイッチが入らず・・・いや、でも、私は面白い映画でないとダメだとか、泣ける映画でないとダメだとか、そんなふうには思ってないんですよ~。

 

長いのに退屈な映画だって、それでいいと思いますし、難解で理解できないような映画だって観るのが好きですよ。

 

別にこうでないとダメって枠組みが自分の中であるわけでもないですし、映画の評価だって自分にはわからないしね。

 

面白くなくってもぜんぜんいいんです。

 

 

メイベル・チャン監督、ラウ・チンワンさん主演の中国・香港合作だけど、この映画は中国映画っぽいと思いました。

中国色が強いとゆうか。

 

で、この作品はなんと、あのジャッキー・チェン、成龙さんのご両親の物語だそうで、つまり実話なんですね。

 

映画の最後に、この映画は房道龍(ファン・ダオロン)と陳月榮(チェン・ユエロン)の生涯を元に ―― 息子・成龍(ジャッキー・チェン)より権利を得て製作されたものである、と出ます。

 

ただ、私には、少しはやっぱり映画のために、創作も入れてはるんじゃないかと思えました。

成龍さんのご両親のことを私が知らない以上、比較してどうこう言えるわけではないのも知ってますが。

 

実際のご両親の写真を見ましたが、タン・ウェイはお母さんに似てないと思いました(^_^;)

でも、ラウ・チンワンの方はお父さんに似てるかなあ・・・と思った。

 

まあ、どこまで似せるか、どこまで再現すべきか、そんなんも難しいですが、でも、事実をそっくりそのまま映画化したってケースの方が少ないでしょう。

 

それを置いといても『三城記』は、歴史の映画であり、ラブストーリーでもあるでしょう。

 

 

監督は『誰かがあなたを愛してる』のメイベル・チャン監督。

 

メイベル・チャン(張婉婷)監督の作品

 

非法移民 1985年

誰かがあなたを愛してる 1987年

七小福 1988年

八兩金 1989年

我愛扭紋柴 1991年

戰神傳說 1992年

宋家の三姉妹 1997年

玻璃の城 1998年

北京ロック 2000年

失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン 2003年

1:99 電影行動 2003年

深藍 2013年

愛•從心發現 2014年

O的故事 2014年

三城記 2015年

 

私が観たのはそれこそ、『誰かがあなたを愛してる』と『三城記』だけですね。

 

監督作品のタイトルを見ると、観といた方が良さそうな題が並んでますね。

 

2003年の『失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン』は、それこそ

ジャッキーの母親チェン・ユエロン(陳月榮・02年に死去)の病気を契機に、彼の父親であるチェン・ジーピン(陳志平)が初めて過去の真実を話したことをきっかけに撮影された衝撃のドキュメンタリー映画である。
それは1組の男女が辿った波瀾万丈な人生の軌跡であり、時代に翻弄された中国人たちの壮絶なる歴史でもあった。

・・・だそうで、本来は『三城記』と併せて観たい作品なんですよね。

 

 

 

 

映画は、なんとなくさらにドラマチックに創作された場面もあるように思えますが、大筋ではこういった人生もあるだろうと思わされるものでした。

他の様々な実話の映画化がそうであるように・・・。

 

ご両親の出会いからその後を描くことで「激動の中国史が浮かび上がる」わけですね。

 

そしてなんと、父親は諜報員、母親はアヘンの密売人だった過去をもち、さらにジャッキーに兄姉がいるという信じがたい事実だった・・・ってことまで判明していく・・・。

 

アヘンの密売人・・・うーん(。-_-。)

まあ、運び屋ではあったんですね。

それをお父さんが見逃したっちゅうか。

 

そしてそれぞれ連れ合いを亡くしていたダオロンとユエロンは惹かれ合い、ダオロンがプロポーズして、でもユエロンのお母さんが反対して・・・ダオロンは命を狙われ、ユエロンは成金に迫られたことでトラブルに陥り、二人は命の危機にさえ、さらされていく・・・。

 

 

房道龍(ファン・ダオロン)には息子が二人、陳月榮(チェン・ユエロン)には娘が二人いて、再婚することになるんですが、それぞれの息子と娘とはどうなったのかは、映画の最後に明かされています。

 

ダオロンとユエロンが子どもたちと再会できるのは38年後だった、と。

 

ジャッキー・チェンのお兄さんたち、お姉さんたちですね。

 

まあ、いろいろあるんですが・・・何といっても激動の時代なので、今の日本とは違います。

結局、時代と境遇に振り回される。

明日どうなるかもわからないし、何ごとで身の危険が及ぶかもわからない。

 

ですが、あの~、映画を観てるとね、段取り悪いな~(>_<)って思ってしまうんですね、誰がじゃなく、全体的にあせる

 

特に最後の方の脱出の時の手はずとか手配とか、そして一旦、決めてスタートしたら下手に変更しないとか・・・そこらへん、自分だったらこうするのに、だなんて上から目線では言わないけど、でも、やっぱり観てて歯がゆいし、どこかでイライラを感じてしまうんですよね。

なんではてなマークって思って困惑はてなマーク

それならそれでいいんですけど、それが悪い形で私の中で作用してしまったようです汗

 

私ゃ行かないよビックリマークっていう人の気持ちもわかるんですが。

 

お母さんはともかく、子どもたちとは離れたらアカンでしょ、一番あせる

子どもたちよりも先に逃げてっても、すぐに子どもたちのことが心配で心配で生きた心地もしないと思うんですが・・・そこらへん、映画の中で生き別れになった理由がもっとあったのかなあ。

 

特に主人公、ダオロンの考え方はちょっとわかりにくかったなああせる

 

まあ、それだけ事実に忠実なのかもしれない。

 

それにしても、大スター、ジャッキーのご両親が人を鉄砲で撃ちまくっていたとは・・・あせる

 

ジャッキーのお母さんの前の夫を日本軍が殺めていたのも悲しかったなあ。

 

 

他の映画で見てるかもしれないけど、ラウ・チンワンとタン・ウェイ以外の俳優さんたちに私は見覚えがありませんでした。

 

ラウ・チンワンの映画もホントに久しぶりですね。

ってゆうかあんまり観てないんですけどね。

 

タン・ウェイの映画はよく観てて、このすぐ後にドニー・イェン&金城武と共演した『捜査官X』(2011年)を観てます。

次に書きますね。

 

セリフは物語的にも当然として、北京語ですね。

日本語吹き替え音声はありませんでした。

 

 

どうも今現在の私にはきっと合わない映画だったんだと思います。

 

でも、観る人が観たらきっと気に入ると思います。

観てない人、歴史モノが好きな人は観てみてください。

 

私は・・・『誰かがあなたを愛してる』が好きですね(*^^*)

 

他にも観た映画がいくつもあるので、急いで記事を書いていきますね。

 

でわ、でわ、今日も読んでくださり、谢谢您です~キスマーク

再见(^.^/)))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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