アンニョン(^-^)ノ
いつも、ありがとうです
今日は最近、観た映画について書く、映画日記です・・・
9月9日、この作品を観ました・・・
トスカーナの贋作
トスカーナの贋作
原題:Certified Copy / Copie conforme
韓国語題:사랑을 카피하다
中国語題:合法副本
(2010年、仏・伊合作、106分)
監督・脚本:アッバス・キアロスタミ
脚色:マスメ・ラヒジ
製作:マラン・カルミッツ、シャルル・ジリベール、アンジェロ・バルバガッロ
製作総指揮:ガエターノ・ダニエル
撮影:ルカ・ビガッツィ
編集:バフマン・キアロスタミ
ジュリエット・ビノシュ - 彼女
ウィリアム・シメル - ジェームズ・ミラー
ジャン=クロード・カリエール - 広場の男
アガット・ナタンソン - 広場の女
ジャンナ・ジャンケッティ - カフェのオーナー
アドリアン・ムーア - 息子
アンジェロ・バルバガッロ - 翻訳者
イラン映画に詳しいです、などとは間違っても申しませんが故アッバス・キアロスタミ監督の映画が好きです。
だから観ました。
アッバス・キアロスタミ監督が初めて母国イランを離れて撮影したラブストーリーで、主演のジュリエット・ビノシュは、本作でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞したとのことです。
なるほど。
イタリアの南トスカーナ地方の小さな村でギャラリーを経営するフランス人女性が高名なイギリス人作家と出会い・・・って話ですね。
登場人物たちの会話を楽しんでるうちに驚かされる展開になったりするのは、未知の映画を体験することの無上の喜びですがアッバス・キアロスタミ監督の作品ならなおさらです。
途中で、ええ
え~
どうゆうこと~って感じでした。
最後には、ああ、つまり「贋作」ってこうゆうことって感じでしたけど、やっぱり同じ監督さんの映画なのでアッバス・キアロスタミ監督の他の作品を思い出しもしました。
イタリアが舞台でフランスの女優さんが主演でしたけど、アッバス・キアロスタミの映画って感じでした。
英国人作家を演じたウィリアム・シメルさんってまったく知らない方でしたけど素敵な方です。
どんな映画とかは上手く書けないけど、確かなことは観ている間、私は有意義な時間を過ごしたってことです。
でも、オモシロ度なら『ライク・サムワン・イン・ラブ』(2012年)の方が上だと思います。
9月11日にはこの映画を観ました・・・
スラムドッグ$ミリオネア
スラムドッグ$ミリオネア
原題:Slumdog Millionaire
韓国語題:슬럼독 밀리어네어
中国語題:贫民窟的百万富翁
(2008年、英国、120分)
監督:ダニー・ボイル
製作:クリスチャン・コルソン
原作:ビカス・スワラップ 『ぼくと1ルピーの神様』
脚本:サイモン・ビューフォイ
撮影:アンソニー・ドッド・マントル
美術:マーク・ディグビー
音楽:A・R・ラフマーン
編集:クリス・ディケンズ
デブ・パテル - ジャマール・マリク
フリーダ・ピント - ラティカ
マドゥル・ミッタル - サリーム・マリク
アニル・カプール - プレーム・クマール
イルファン・カーン - 警部
インドの外交官ヴィカス・スワラップによる小説をダニー・ボイル監督が映画化した作品で、第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した・・・ですね。
インド・ムンバイのスラム街出身の教育を受けたことがない青年ジャマールは、TV番組「クイズ$ミリオネア」で次々と正解していき、億万長者となるチャンスをつかむが、インドのみのもんたが極悪だったため、警察で警部の尋問を受けることとなる。
ジャマールは警部に自分のこれまでの人生を語っていくのだが・・・って話ですね。
ところで『ミリオネア・ドッグ(Pancho, el perro millonario)』(2014年)っちゅうスペインのわんこ映画もあるそうなので、その作品も観たいです。
アカデミー賞を受賞した時、どんな映画なんだろう
観たいと思ったんですが、ああ、こうゆう映画なのか、と思った。
何度か泣きそうになりましたね。
でも、すごく悲惨な映画なので、何度もは観れないかな・・・いや、でも音楽も凄いし、また観たいですけど。
ダニー・ボイル監督のせわしないガチャガチャした編集は、私はあんまり好きではないのかもしれませんけど、『28日後...』(2002年)なんかメチャクチャ好きですしね。
でも、それ以外のダニー・ボイル監督の映画は、あんまり好きになった記憶がない。
『スラムドッグ$ミリオネア』を観終える時、『トレインスポッティング』(1996年)を思い出したけど、それはつまり、やはりダニー・ボイルの映画だからじゃないかな~。
クソみたいな日々から脱出みたいな。
でも、主人公の言葉に、納得できないところもあったんですね。
彼はず~っと諦めず頑張ってたんだから・・・。
それでもそう言うんならもう、謙虚な人だとしか言えないけど、もっと自分を誇っていいんじゃないかなあ。
それにしてもライフラインを使って、家族から電話を受けるのね、あそこ、最高でしたね( ;∀;)
目の見えない仲間の言葉も素晴らしかったです。
笑えたのは、子どもが旅行者に「見てください、これが本当のインドです」って言ったらおばちゃんが「本当のアメリカを見せるわ
」って言うところ・・・
\(^o^)/
世の中、多くの場合、銭でもある。
やはり、さすがはアカデミー作品賞受賞作でした
そんなんで、2つの素晴らしい映画を観ました。
今日も最後までありがとです、アンニョン~(^.^/)))