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韓国映画 ドアロック 2018年

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アンニョン(^-^)ノ

いつも、ありがとうですキスマーク

 

これだけ韓国映画を観て、韓国の音楽を聴いてても、韓国語をぜんぜん勉強してないので、まったく読めない私あせる

しかし、映画はともかく、韓国のCDもよく買ってるんですが・・・読めないために曲名が覚えられない(>_<)

これが一番、困ってますね~。

まあ、そのCDを韓国語で検索して載ってる韓国語のサイトを日本語に翻訳して、メモしたらいいんでしょうけどね、それはそれでめんどくさいんです~。

従姉は大学時代に勉強したそうで軽めに読めるんですけど、まず従姉に学びましょうか。

とか言いつつ時間だけが虚しく過ぎてゆく・・・(^_^;)

 

 

 

9月14日、この映画を見ましたよ・・・カチンコ

 

注: 怖い映画です。苦手な方はご注意をビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアロック

 

 

ドアロック
原題:도어락
英語題:Door Lock
中国語題:鎖命危機


(2018年、韓国映画、102分)

監督・脚本:イ・グォン

脚本:パク・チョンヒ、イ・グォン
原作:『SLEEP TIGHT(Mientras Duermes)』(2011年のスペインのホラー映画)
PD:イ・ジェミン
助監督:パク・チナ
撮影:パク・チョンフン(C.G.K)
照明:イ・ジェウ(REAL LIGHTING)
編集:キム・ソンミン
音楽:タルパラン(カン・ギヨン)
美術:イ・ナギョム(ADE ART COMPANY)
武術:チョン・ジェヒョン

出演
コン・ヒョジン → チョ・ギョンミン 601号室 スヒョン(水協)銀行 ヨイド(汝矣島)店
キム・イェウォン → オ・ヒョジュ 同僚 スヒョン
銀行
キム・ソンオ → イ刑事
チョ・ボンネ → キム・ギジョン 木工(大工)
イ・ガソプ → 管理人1/ハン・ドンフン
ハン・ジウン → カン・スンヘ
チャン・ジュンニョン → 班長
チャ・ヨプ → 刑事1
ユン・ジョンソク → 管理人2
チャンユ → 管理所長
イ・ジョング → 仲介人
ペ・ミョンジン → 警察1
イ・ホンネ → 警察2
キム・ジェファ → パク代理(係長) スヒョン銀行

特別出演
イ・チョニ → キム・ソンホ 課長 スヒョン銀行
キム・グァンギュ → 次長 スヒョン銀行

※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。

 

「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品

 

 

夏の間に1作は怖い映画を観ておきたくって選んだ作品です。

私もここ数年、やたら怖がりになって、怖い映画が観れなくなってきたんですが汗

 

2018年の韓国映画、『ドアロック』は、2011年のスペイン映画、『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』のリメイクだそうです。

 

 

『スリーピング タイト』の監督さんはジャウマ・バラゲロさん。

代表作は『REC レック』シリーズ(2007年~)だそうです。

ホントに怖かったなー、『レック』の1作目は(;゚Д゚)

 

そういえばイ・チャンヒ監督の『死体が消えた夜』は2012年のスペイン映画、『ロスト・ボディ』のリメイクでしたし、イム・デウン監督の『時間回廊の殺人』(2017年)は2013年のベネズエラ映画、『マザーハウス 恐怖の使者』のリメイクでした。

韓国映画界が国際的なリメイクに挑むのが嬉しい半面、自分とこで新しいアイデアを生み出せないのかと心配もします。

でも、韓国映画はとにかくいい脚本を選ぶものですが・・・。

 

 

 

『スリーピング タイト』はもちろん、私は観てないです。

とにかく、スペインのオリジナル版は加害者の視点から物語を語っていますが、韓国のリメイク版では被害者の視点から物語を語っています、とのことです。

リメイクでは素材だけを借りて、プロットとか方向性はかなり違うらしいです。

 

そうなると一気に観たくなりますね~(≧∇≦)

 

 

一人でマンションの一室に暮らす平凡な女性、チョ・ギョンミン(コン・ヒョジン)は最近、朝、起きると頭痛に襲われることに悩んでした。

 

仕事から帰ってきたギョンミンはドアロックのカバーが開いていることを気づく。

不安になりパスワードを変更してみるが、その夜 ―― 叫び

 

って感じですかΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

警察に通報しても刑事たちはギョンミンが何回か通報してたことから適当にあしらうばかり・・・。

ただ一人、親友のオ・ヒョジュ(キム・イェウォン)だけはギョンミンを心配して力になってくれるのですが。

 

 

ヒョジュを演じるのは『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)の「サニー」と敵対するシンチャン女子商業高の「少女時代」改め「ピンクル」の女番長ビックリマークで有名なキム・イェウォン。

 

このヒョジュ役、ホントに良かったです。

キム・イェウォンを長く見れましたしね。

コン・ヒョジンを「オンニ」としたうチング役なので、なんか可愛かったです。

 

ヒョジュは臆病なギョンミンと違い、勇気もあるし、向う見ずなほど行動的。

オンニのため、頑張るのだが・・・はてなマーク

 

キム・イェウォンの出演作としては、アイスホッケーの選手の一人を演じた『プロミス 氷上の女神たち』(2016年)もいいですよ。

 

 

ギョンミンは自分の部屋に誰かが侵入しているのではないかと恐れるが、さらなる恐怖が彼女を襲うのだった。

 

 

ギョンミンが務めていたスヒョン銀行のキム課長を演じるのは特別出演のイ・チョニさん。

 

ヒョジュによるとキム課長はギョンミンには特に優しいそうですが、イ・チョニさんがかもすムードがちょっと不可解あせる

 

ちなみにキム課長の後ろを歩いている女性、パク代理を演じるのはキム・ジェファさん・・・『ハナ 奇跡の46日間』(2012年)では中国の強豪卓球選手を演じてはりました。

 

 

ギョンミンの通報でやって来たイ刑事を演じるのはご存知、キム・ソンオさん・・・どうもこの顔が信用できない(^_^;)

顔で判断したらアカンのは知ってるけどね~、どうしてもキム・ソンオさんが演じてきた役を思い出してしまうんすよね~汗

 

 

ギョンミンが窓口で対応した時に、イヤ~な感じでナンパしてきた無礼でキショい男を演じるのはチョ・ボンネ(チョ・ボクレ)さん。

 

ホントにいい役も演じてきてるんですけどね~、相手の気持ちも考えずに付きまとい、思い通りにいかないと逆ギレするのは完全にマナー違反、どころか、異常。

いや、実際、夜に外でこんな人と再会したら恐怖ですわ~(>_<)

 

 

スヒョン銀行の次長さんを演じるのは、特別出演のキム・グァンギュさん。

成績の良かったギョンミンに引き続き働いてもらいたいと機嫌よく言ったのに、問題が起こると即、冷たく接してくる人。

 

この人まで疑いだすとキリがないんですが、こうなってくると全員が怪しく見えてきてしまうんですよ~(;一_一)

 

 

主演はご存知、コン・ヒョジン。

 

いや、コン・ヒョジンって怖がるよりも怖がられる方やろ~って思うんですが、さすがは韓国を代表する女優さんの一人です、ビビリで悪い方に考える女性にしか見えませ~ん。

 

コン・ヒョジンの出演作もいっぱい観てきたけど、いろんなジャンルの映画でいろんな役を演じてきましたよね~。

 

 

コン・ヒョジン、愛犬と過ごす幸せな日常を公開…化粧っ気のないナチュラルな姿に反響「相変わらず美しい」(Kstyle 2020年8月)

 

いや~、声といい、顔といい、スタイルといい、コン・ヒョジン、大好き。

 

弟さんは芸能活動とかしてないんですよねはてなマーク

ちょっと調べてたら、これが弟か!?って思ったら、普通にコン・ユさんだったとゆう・・・弟でも何でもない(^_^;)

2018年の1月ですか、コン・ユ&チョン・ユミ結婚説にかんしては、またコン・ヒョジン、かっこよくも面白いコメントを出してるんですけどね。

 

 

『ドアロック』の監督さんはイ・グォン監督で、『ドアロック』が監督3作目だそうです。

 

初監督作がスーパージュニア主演の『花美男連続ボム事件』(2007年)で、ずいぶん毛色が違うな~、と思いますけどね、まだ観てないんですよ、『イケメン連続ボム事件』・・・必ず観ますけどね。

 

2作目はカン・イェウォンとソン・セビョクが主演したラブストーリーらしいですけどね、日本未公開だそうです。

残念です汗

 

輝国山人さんの、イ・グォン監督のプロフィールを読むと、キャリアの初期には『少女たちの遺言 MEMENTO MORI』(1999年)や『子猫をお願い』など、いい映画にもかかわっておられたそうで、きっと好きな監督さんだと思うんですね。

 

次の作品にも期待していますビックリマーク

 

 

スペイン映画のリメイクってことですが、話や何かはホントに韓国映画らしくって、ってゆうか、つまり、こうゆうのは、何てゆうか、世界中のそこかしこでまことしやかに囁かれる「都市伝説」、あるいは「都市怪談」のようなものがベースなんじゃないですかね~。

 

特に女の子たちはなんやかんやいって、こうゆう怖い話が大好き。

それも、現実にこんなことがあったら、ってゆう怖さを感じて、防犯の気持ちにつなげてるんでしょうけどね、女の一人暮らしは怖いですよ、やっぱり。

ギョンミンも途中で実家に帰るとか・・・。

そしたら映画にならんか(;´∀`)

 

まあ、でも、笑いごとじゃなく、怖いですよ、ホントに。

 

この映画を観てて、私もビビりまくりでしたし。

 

その怖さが、疑心暗鬼になっていくのが、また怖いですよね。

映画のようなこうゆう体験を想像してみるだけでも、ちょっと人が信じられなくなっていく・・・。

誰かが夜中に部屋の前に立っているかもしれない・・・怖いビックリマーク

だから誰か男の人に泊まってほしい。

けど、その人も信用できない・・・みたいな。

 

警察の方には夜、そんな感じで110番もあるんじゃないですか。

そう考えるともう、警察の皆さん、お疲れ様です、ありがとうございます、としか言えない。

 

それにしても怖さもさることながら、気持ち悪さも凄まじいですなあせる

書けないけど、そうとう不気味で、キモいですよガーン

 

でも、『ドアロック』、ホントにいい映画でしたよ。

これ系のスリラー映画ですか、サスペンス映画ですか、では、かなりの完成度でしょう。

観て良かったと思いましたもん。

 

念のため、怖さ度はそこまで狂い死ぬほど怖くはないです。

いや、充分、怖いですよ。

でも、もっと怖い映画もありますしね。

 

具体的には、このタイプの映画なら、ソン・ヒョンジュさん主演の『かくれんぼ』(2013年)・・・あの作品がホントに怖かったです。

 

『ドアロック』は同じタイプですが、もうちょっと余裕で観られる感じ。

でも前半はホントに怖いですけどね~。

 

ネタバレになりますが、最後の方ですけど、そこで事件の真相が明らかになるあたりから、若干、怖さが弱まるように私には感じられました。

そこまでが怖かったんですけどね。

 

「怖い映画」って最後まで怖がらせまくるのがホントに難しいんじゃないですか。

前半は異常に怖いけど、最後までキッチリ怖いままの映画ってそんなにないように思います。

 

いや、でも、まあ、私もここ数年、怖い映画をそんなに観れてないのでエラそうなことは言えないんですけどね(;´∀`)

 

私、「最後まで怖い映画」のいい作品としてロブ・ゾンビ監督の『ハロウィン』(2007年)を上げておきたいと思います。

DVDを買ってしまって持ってるんですけどね~、ホントに怖くって観れないんですよ~汗

まったく意味がない・・・。

 

 

結論です。

『ドアロック』、すっごい良かったです合格

 

コン・ヒョジンが主演の怖い映画ってだけでも観る価値があるのに、さらに期待を超えてきましたね~クラッカー

 

でも、ただただ怖い映画ってだけでしたけどね。

 

この映画を作って公開して社会を啓発するんだビックリマークって言っても、どうせえっちゅうねん!?あせるって感じですよね(^_^;)

 

もう、それはマンションの会社に絶対に侵入できない形の建物にしてもらって、ロックの会社さんにも絶対に開けられない鍵を次々と発明してもらって、そして警察の皆さまにも、お忙しいでしょうけれど、いつも市民の安全のため、頑張っていただくしかない。

 

幽霊やゾンビだったらもっとどうしようもないんですが、『ドアロック』のような話なら、現実にありうることだし・・・やっぱり怖がるんならこっちですよね。

 

そういった意味では、『ドアロック』を観て怖がって、戸締りを強化したり、周囲に怪しい人がいないか注意する、それですねビックリマーク

 

ほら、やっぱり観る意義があるんですよ~(≧∇≦)

 

いや、ホントに冗談抜きでこの映画を観て、犯罪にさらされないように、転ばぬ先の杖、用心に怪我なし、です!!

 

でわ、今夜もおおきに、ありがとうですキスマーク

アンニョン(^.^/)))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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