アンニョンです(^-^)ノ
毎度・・・ありがとうございますッ
ブログを書くのは大変だけれど
是非、書いておきたいことも、多いのです
今日は韓国のロック・バンドについて書かせてもらいます
私のYouTubeの使い方は、多くの場合
K-POPを中心に音楽をひたすら聴く、って感じです。
実は、パソコンの画面をずっと眺めてるのは苦手です。
でも、時々、ハッとしてMVやライヴ映像に見とれる時もあります。
ここ数年、一番、熱中してきたことは
もちろん韓国映画を観ることですが
その過程で、韓国の音楽も調べて、好きになってきました。
当然、K-POPがまず入りやすいんですが
パンソリのような伝統音楽もですし
もともとがそっち系なのでよりロックっぽい音も大好き。
ジャンビナイ、チャン・ギハと顔たち・・・いいバンドがあります。
なぜ、まず最初にそのバンドにどうして気づいたのかは
今はちょっと忘れてしまいましたが
1ヶ月足らず前、ある夜、「Walking After U」とゆうバンドを知り
YouTubeで検索すると、動画が大量にあったので
見て、聴いてみました。
最初、ピンとこなかった。
なるほど、とは思ったけど、それだけで
むしろ、あまり引っかかってこないように思えた。
けど、2曲、3曲、4曲・・・と聴いているうちに
次第にとりつかれ、音の本質に到達したのか
一気に引き込まれていくことになりました。
その夜、私は遅くまでそのバンドの音楽を聴いていました。
何といっても、動画がいっぱいあったのでね・・・
5、6時間は集中して聴いてたんじゃないでしょうか。
そのバンドの名前は
Walking After U (워킹애프터유)。
さて、そうなると、音楽はCDで聴きたい私の性格ですので
もしもCDが買えるのなら、買って聴きたくなった。
探すと、ありました・・・日本盤がリリースされてました。
1週間弱、考えてから、Amazonさんで注文させてもらいました。
Unleash…
Walking After U
韓国から突如現れた超本格派ガールズ・ロック・バンド、Walking After U。〝ロック不毛の地〟と思われた韓国への印象を根底から覆す、パワフルかつパンチの効いた佳曲揃いの1stフル・アルバム!!
<収録曲> 全10曲
M01. Burn / バーン
M02. The End / ジ・エンド
M03. Runaway / ランナウェイ
M04. P.O.T(Potion Of Time) / P.O.T(ポーション・オブ・タイム)
M05. Blind / ブラインド
M06. Bambi / バンビ
M07. I Don’t Wanna Die / アイ・ドント・ウォナ・ダイ
M09. No Way(Aniya) / ノー・ウェイ(アニヤ)
M09. Eye(Can't Stop Staring / アイ(キャント・ストップ・ステアリング)
M10. Secret / シークレット
【来日記念・日本先行発売】
歌詞対訳付
解説:大野祥之、高谷〝Annie〟学(DIABLO GRANDE)、Ryoji(GYZE)
全10曲、37分07秒。
海外のバンドの日本でのアルバム・リリースってことで
「解説」が付いててありがたいんですが
その執筆された方々がこういった方で
「イギリスが誇る伝説のロック・バンド、LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)公認FCの初代会長」まで登場されるに至って
やはり私としても嬉しくなったりするのです(´∀`*)
今回のアルバム全国流通に当たっては、イギリスが誇る伝説のロック・バンド、LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)公認FCの初代会長にして、ハードロック・ヘヴィメタル評論の重鎮・大野祥之氏、ジャパニーズ・メタル界屈指の名手が揃ったDIABLO GRANDE(ディアブロ・グラン)の高谷"Annie"学氏、今回10回目を迎える日本最大級のメタルフェス「LOUD PARK 2015」の2日目のオープニング・アクトを務める日本産エクストリーム・メタル・バンドの超新星 GYZE(ギゼ)のRyoji 氏にライナー解説を寄稿いただきました。(INFINI JAPAN PROJECT)
「K-POPが韓国を代表しているという状況がもどかしくてWALKING AFTER Uを結成しました。韓国にもロック・バンドがたくさんいることを知ってもらいたいのです」とのことですが
確かなことは、Walking After UはK-POPとは違うってことです。
音的には、ハード・ロック・・・なのかなあ
私が考える「ハード・ロック」とは必ずしも同じだと
思えないのですが、とにかくロックであることは間違いなしです。
素人の私が聴いてても、非常に演奏力は高いです。
そして、かなり真っ直ぐですね。
私が常々、韓国映画を観ながら考えてきた感じでは
韓国の人たちは何かに集中して打ち込む時の集中力が
非常に高くて、シリアスだってことです。
Walking After Uの音にも、その片鱗が垣間見れると思います。
何てゆうのかな
まずはキッチリと演奏しながら
一箇所に向かってガーッて突進してるような音です。
Official MV Full Version Blind Walking After U “Unleash“
『Unleash…』の5曲目、「Blind」。
ハッキリ言って、音楽そのものは
私の好きなジャンルじゃないかもしれないし
Walking After Uの演奏や歌は今の私には〝熱すぎる〟
そして、すごく突出した世界でも珍しい個性に恵まれてる
とも言えない気がする。
でも、それがどうした、って感じだし
そうであっても、Walking After Uの音楽は私の心をとらえる。
彼女たちは韓国のロックバンドで、韓国語で歌い
韓国の電気を使って演奏する、韓国の女の子たちなんだから。
[워킹애프터유(Walking After U) 전국투어] 수원투게더홀 공연영상 (4) @ 2016.12.17
これはね
ロック・ファンの心に、最も直に訴えかけてくるライヴ映像でしょう。
チープ・トリックの「I want you to want me」
ザ・ビートルズの「Helter Skelter」
ジョー・サウスの「Hush」(ディープ・パープルで有名ですが)
セックス・ピストルズの「Anarchy In The UK」
レッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love」
AC/DCの「Highway to Hel」
と、いった、ロックの超・有名曲を、力強く、ストレートに
切れめなく演奏
この動画、もしもロック大好きなあなたが見だしたら
絶対に27分間、最後まで見てしまうことでしょう・・・(;´∀`)
私も、そうでした。
あ、当然とゆうか
「I Love Rock N Roll」も演ってます ⇒ コレ
Walking After Uはプロモーションが強力なのか
非常にライヴの本数が多いようです。
場数を踏んでるとゆうのか・・・それが音にも出てると思います。
日本でもツアーをやってます。
もちろん、そんなに大きな会場ではないようですが
その映像を見ると歓迎されていることがよくわかる。
熱いライヴの映像がYouTubeにありますよ ⇒ コレ
もちろん、ヨーロッパの方とか、様々な国に行ってはります。
とくかく、YouTubeにあがってるライヴ映像の数が
ハンパないので、見るのも大変ですよ
おそらく、ライブをやる毎に撮影して
納得のいった内容なら全部、アップロードしてるんとちゃうかな
Walking After Uは、すごく立派な日本公式のHPを持ってます。
"韓国最強ガールズ・バンド”Walking After Uジャパン・オフィシャル・サイト
韓国から突如現れた超本格派4人組ガールズ・ロック・バンドWalking After Uの日本公式サイト
ここで、バンドについて、ニュースやコンサートのスケジュールなど
いろいろと知ることができるでしょう。
問題は、Discographyとして紹介されてる3枚のアルバムが
通販とかで買えないってことですわ(>_<)
最新アルバムになる3rd、『ARIRANG/アリラン』については
是非、欲しかったんですがね~
いろいろ調べてみましたが、日本盤の『Unleash…』以外
Yahoo!ショッピングやAmazonさんには見あたらず・・・
ちょっと簡単には買えない感じです
やから、それを公式サイトで売りなさいっつーのよ、もう
ARIRANG MV Full Version by Walking After U
3rdアルバム、『ARIRANG/アリラン』の3曲目、「Arirang」。
この「Arirang」は「アリラン」でも、もっとアレンジされて
ロック・ソングになった「アリラン」だと思いますが
YouTubeにあるライヴ映像では、おじさん、おばさんの前で
最後にトラディショナルな「アリラン」を演奏してる動画もありました。
なんか、韓国~って感じで、それも私は好きでしたね。
よりショービズ的なポップ・ミュージックや
ダンス・ミュージックはともかく
ロック・ミュージックを聴く時、私はいつも多かれ少なかれ
失望感を感じる。
それは私がロック・ミュージックに過剰過ぎる期待を抱いてたせいで
自分が思い描いていたロック的な未来がやって来なかったことの
拍子抜けから、以後、ずっとロックに不実を感じてしまってる。
もちろん、それはロック自身には何の原因もないのかも
しれないのだけれど・・・。
私はロックのライヴに行くと、周囲が熱狂するほど
醒めてしまい、ついていけないことが多くなっていた。
今、その瞬間は盛大に巨大な音を電気の力で奏でても
それが次の日には、なんの結果を生むのだろう。
もちろん、そんなひねくれた聴き方がすでにおかしいのだろうけど。
21世紀に鳴る音の中で、Walking After Uの音楽は
久しぶりに私に悲観や失意を感じさせなかった。
それは最初から期待していなかったこともあるんだろうけど
この、かなり年下の、非常に演奏と歌に優れた女の子たちの
音楽に賭ける気持ちに、1mmも嘘がない、と
そう信じられたからかもしれない。
余談だけど、現在、私は
日本のガールズ・ロック・バンドの音楽のどれにも
強い興味が感じられなかった。
いつか、私は、その時が来たら
Walking After Uの日本でのライヴに行くだろう。
その機会があればの話だけど・・・。
思いついた時にフラ~ッと関西のライブハウスやクラブに
行ったら、そこで韓国の女の子たちがロックしてる・・・
それって最高じゃないですか
何ごとにも消極的な私が、久しぶりに興奮してしまった。
ロックが好きなら是非、Walking After Uの音楽を
聴いてくださいね
とりあえず、YouTubeに大量の動画がありますので
Walking After U = 워킹애프터유 で検索です。
今夜も読んでくださり、ありがとです~
次は確実に、韓国映画の記事を書かせてもらいますでしょう。
でわでわ・・・アンニョン~(^.^/)))
![]() | Unleash… 2,553円 Amazon |