你们早!(^-^)ノ
いつもありがとうございます
この作品が公開中ですよ
さて、3月21日、私はこの映画を観ました
闘いの果てに得た、究極の武術
酔拳
レジェンド・オブ・カンフー
酔拳 レジェンド・オブ・カンフー
原題:蘇乞兒 / 苏乞儿
英語題:True Legend
韓国語題:소걸아: 취권의 창시자
(2010年、中国映画、115分)
監督:ユエン・ウーピン
製作:ビル・コン、チャン・チェンヤン、ワン・ティエンユン、シュー・チアンハイ
脚本:クリスティン・トー
撮影:ツァオ・シャオティン
編集:ウェンダース・リー
音楽:梅林茂
出演:チウ・マンチェク、ジョウ・シュン、アンディ・オン、ジェイ・チョウ、ミシェル・ヨー、グオ・シャオトン、レオン・カーヤン、フォン・シャオガン、ゴードン・リュウ、デビッド・キャラダイン ほか
配給:ツイン
まず正直に申し上げますが、もしもこの映画について何か読みたければ、うちの記事を読まれるよりも、本物の映画ブロガー 明石家いわしさんのレビューを読まれることをオススメ致します。
いわしアクション映画日記VOL. 557『酔拳/レジェンド・オブ・カンフー』 ← 明石家いわしさんの記事
当たり前のことですが、私は香港映画にもカンフー映画にも酔拳にも、その創始者の蘇乞兒にも、もっと言えば映画そのものにも詳しくないので、知ったかぶりは書けません。
何か書くのなら「知りませんでした」ってことですかね(^_^;)
明石家いわしさんの記事はこの映画についての決定版といったレビューです。
映画に興味のある方は是非
反乱軍に捕まっていた親王を助けにスー・サン(チウ・マンチェク)は部下たちと敵のアジトに侵入、敵は大勢だったが、勇ましくやっつけて無事、親王を救出した。
しかし、大勢の仲間たちが亡くなってしまったので、目的は達せられたが悲しくもある。
スー・サンはマーを助けて、帰ってきました。
親王はスー・サンを知事にしてもらうよう皇帝に進言すると言いましたが、スー・サンは権力や地位には執着がなく、義理の兄、ユアン(アンディ・オン)に気を使って辞退しました。
スー・サンはユアンと仲良くしたいのですが、ユアンは優れた戦士であり、人望も厚いスー・サンに心のどこかで嫉妬し、二人の仲はギクシャクしていた。
朝、マーが目を覚ますとスー・サンは馬で行ってしまいました。
そして5年後、スー・サンは日々、修行に打ち込みつつ、妻のシャオイン(ジョウ・シュン)、可愛い息子のフォンと幸せに暮らしていました。
しかし、義理のお父さんがゆうには、ユアンが久しぶりに帰ってくるとのこと・・・実はお父さんはユアンの父を戦いの中で殺め、ユアンを養子にして育てたのだった。
孫のフォンにメロメロなお父さん。
この日が誕生日だったのですが・・・。
ほら来た・・・ジャン・ルーシャー(蒋璐霞)
ま、私は彼女目当てでこの映画を観たんですが、役柄は「铁姬」だそうで、翻訳すると「鉄の姫」とか「ネクタイ」とか
ちなみに、隣の男性を演じておられるのは畊宏 Will Liuさんで、役柄は「铁男」。
これは後でわかることですが鉄姫のお兄さんみたいですね。
なんしか、このいかにも「何かをやりそう」な出方だけでも私は嬉しくなってしまうのでした。
ユアンは実の父親を殺された恨みを忘れず、ってゆうか、さらにふくらませてて、親子の関係を取り戻そうとゆう育てのお父さんを殺めてしまった。
ユアンは妹にあたるシャオインと、甥にあたるフォンに異常な執着を感じていた。すっかり人相も変わってしまっていたユアンを怖がるシャオインとフォン。
お父さんが殺害されたとゆう知らせを聞いて大慌てで屋敷に帰ってきたスー・サンに凄まじい攻撃で襲いかかる鉄姫・・・待ってましたって感じで、やはりジャン・ルーシャーのアクションには見とれます。
私はこの人の陰険な目つきが大好きです
スー・サンは鉄姫と鉄男の二人がかりでもかなわなかったので、鉄コンビは馬で逃げ出しました。
ジャン・ルーシャー、馬に乗るのもウマいね~(シャレではない)
鉄コンビを追いかけて怒り心頭で、ユアンのいるとこへ駆けつけてきたスー・サン、さすがに強く大勢の手下をやっつけまくるが、ユアンが一対一の勝負を挑んできた。
ほぼ互角だったんですが、恐るべきことにユアンは「五毒邪拳」を体得していた・・・ってそれ何って感じですが、毒蛇とか毒虫とかサソリとかの中に手を突っ込んで、体に毒を取り入れて武器にしてる
・・・そんな感じです。
スー・サンよりも強くなろうとして、そんなふうに体に毒を巡らせたために、頭までおかしくなってしまった、私にはそんなふうに思えましたがね。
あと、もう一個、秘密兵器もあって、異常に強くなっていたユアン。
怖~ッ(>_<)
人間かよ、こいつ~
スー・サンは負けてこのすごい流れの川に落ちてしまい、シャオインもそれを追って川にダイブしてしまう。
ふんぎゃああああっと慌て怒るユアン。
いや、君のせいだぞー。
スー・サンを救ったシャオイン(自分も半分溺れかけ)は、急ぎ担架を作り、それに夫を乗せてどこかを目指したが、担架がズルズルズル~と坂を
それを助けてくれたのが山で草とか採ってるユ先生(ミシェル・ヨー)だった。
さすが中国、本当に美しい景色だなぁ~
ユ先生はユアンの毒にやられたスー・サンを治療してくれた。
ユアンにやられて右腕もおかしくなって、崩れてしまいそうなスー・サンだったが、妻の懸命の支えもあり、また頑張って特訓を始めた。
理容店とかないので、髪がどんどん伸びてゆく。
このあたりからスー・サン、妻のシャオインが酒造りに精を出していたこともあって、けっこう昼夜を問わず酒を飲みだした。
しかも、その酒がおいしいのはシャオインの汗が入ってるからだとか・・・ちょっとキモいです
そんなある日、どこからか変な声が聞こえて見上げると、見事な空中浮遊
こうゆうのを本物の「シュール」とゆうんですよ
スー・サンが追いかけたら、まさしく中国5000年の太古の不思議が残る世界遺産のような場所に出て、是非、弟子にしてください、とゆうと、ヒゲ仙人(リュー・チャーフィー)は、それならまず武神(ジェイ・チョウ)を倒せ、といたずらっぽく言うのだった。
この日から、スー・サンは武神に挑むのだが、やはりかなわない。
それでも何度でも挑戦するうち、少しずつ通用するようになっていく。
しかし、ちょっと怖いことに、実はどうも、ヒゲ仙人も武神も、スー・サンにしか見えない存在らしいのだった。
スー・サン、もしかしたら本格的にアル中になりつつあるのかも
そんな夫にシャオインもさすがに恐怖を感じるのでした。
ユ先生も、ご主人、ちょっと危ないよ~、気がふれかけてるのかもと心配そう。
ヒゲ仙人は、復讐の時が来たのだ、と言いますが・・・
そんなこともあり、夫婦の間に気持ちのすれ違いもあり、シャオインは単独で息子、フォンをユアンから救おうと出かけていってしまう。
スー・サンは妻を追いかけて、ユアンとの決戦に臨む。
当然、またも鉄コンビともさらに激しく対決。
詳しくは書きませんが、鉄姫の唯一のセリフは、「兄さん 今のうちに!」です。兄さんにはセリフがありません。
なんか、似たような場面が前にもありましたが、悲しい気分になりますわ~
ついに、スー・サンとユアンの一騎打ちになります。
この場面は非常に長いけど、固唾を飲んで見守るほどの緊張感。
そんな中、息子のちょっと変なセリフ、「もう死にそうだよ」。
しかし、この、なんちゅうか、悪い叔父さんでも叔父さんは叔父さんとゆう、子どもの感覚が涙を誘う・・・ま、いろいろあんのよ、他にも・・・。
そして、ここで第二部、【酔拳の使い手】がスタート
ネットではこの二部構成があまり評判よろしくないが、私はキライじゃないですね、うん。
数年の後、中露国境、黒竜江、そこにスー・サンとフォンの親子はいた。
この街では危険な格闘技大会が開催されており、ロシアの大男たちが小柄な中国人たちをやり過ぎほどやって殺したりしていた。
それにしてもスー・サンの見事なまでの転落人生。
すっかり完全なアル中になっていた。
ここで、昔、自分を尊敬してくれてたマーと再会・・・ってゆうか、ほぼニアミス。
マーさん、貧しい親子を気の毒に思い施しを与えるのだが、よく見てるとお金を部下の人に出させてる
ま~、立派な立場の人なので財布を持ち歩かないのかもしれませんがね~(;´∀`)
スー・サンはその夜、酒場に行って人の酒を飲みまくるのだが、ホンマに迷惑やなぁ~
最悪ですわ、主人公として。
そこで彼は、どこかで会ったような酒仙と出会い、ベロベロに酔っ払いながら新しい武術にまた一歩近づく。
そして、わが国の武術連盟の総裁になっていたマーと再会し、自分の落ちぶれ具合とダメさ加減を自覚したスー・サンはマーに息子、フォンを託そうとするのだが・・・けなげな息子。
頭がヘンでも父さんだから
ダーッハッハッハッハッハッ(≧∇≦)
そんなんでスー・サンは、マーが出場しなければならない格闘技の大会に一緒に行くのだが、マー総裁はそんなに強くなかった。
こっから後、登場人物の多くが口から血を吐きまくる
成り行き上、相変わらず泥酔状態のスー・サンは、殺人鬼アントン(デヴィッド・キャラダイン = 大衛·卡拉定)率いる全線全勝のレスラーたちと戦いまくることになる
このイベントは、100年前のプロレスみたいな感じですが、周囲を虎が取り囲んでるので落ちたらアレだぞ
現代のプロレスもこのくらいやったら会場もフルハウスでしょうが、観客たちの心に一生消えない傷を残すことだろう。
ところで、手下のレスラーたちが劣勢になった時、殺人鬼アントンは上着を脱ぐんですが、お、やるんかと思ってると自分では戦わない。
アントンがデヴィッド・キャラダインだったので自分も参戦かと思ったんですがね~・・・でもデヴィッド・キャラダインさん、楽しそう。
この場面も長く続きますが、みんなが口から血を吐きまくったりして飽きさせません。そしてついにある境地に達するアル中パパ。
詳しいことは書きませんが、その後、スー・サンはボロボロに落ちぶれながら息子と二人で国をさすらった。酔拳の奥義を通し、真実を見きわめるために・・・今日、世界中で何百万人もが修行に励んでいる、その創始者、スー・サンこそ武術の伝説的人物である。
って、いやいや、その前に体いわすでしょ、酒で、絶対
私にとってはジャン・ルーシャーが出ているから観た映画で、だから観た時点で目的は果たされてるし、満足しました
映画としては先の読めない意外な展開だったし、アクションも素晴らしかった。
ちょっと血が出たり、怪我とかもリアルで残酷度が高いなあ、とは思いましたが、私自身はそれが苦手ってほどでもないので、まあ、困りませんでしたけど。
キャストのチウ・マンチェク、ジョウ・シュン、アンディ・オン・・・みんな良かったです。
これからまた、このタイプの映画も時々、観ていきたいですね
でわ、でわ、今日も読んでくださり、ありがとうです、再见(^.^/)))
解説: 1861年清王朝戦乱期、戦いで功績を上げた戦士スー・サンは妻子と穏やかに暮らしていた。しかし5年後、スーの父親に実父を殺された義兄ユアンが、スーの父親を殺し、息子のフォンを奪ってしまう。自身の無力を嘆くスーは酒に溺れていくが、医者のユや伝説のヒゲ仙人とその弟子の武神らに出会い、新たな武術「酔拳」を習得していく。ジャッキー・チェンを一躍スターダムに押し上げた「ドランクモンキー 酔拳」(1978)のユエン・ウーピン監督が、「酔拳」をテーマに新たに描くアクション大作。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」のチウ・マンチェクが主演。ミシェル・ヨー、ジェイ・チョウらアジア圏のスターが集う。(映画.com)
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