アンニョン(^-^)ノ
いつも、ありがとうございます
4月5日から公開スタートです
僕たちは、再び恋に落ちた――。
いま、会いにゆきます
映画 『Be With You ~いま、会いにゆきます』 公式サイト
公式サイトにある市川拓司先生からのコメントが本当に感動的です。
実は私、お恥ずかしながら、最初の日本での映画化、『いま、会いにゆきます』(2004年)をまだ観ておりません。
だから、まず韓国版の映画化作品を観させてもらいます。
【劇場情報】
北海道 北海道 ディノスシネマズ札幌劇場 2019/4/5
東京 シネマート新宿 2019/4/5
神奈川 横浜ブルク13 2019/4/5
神奈川 川崎チネチッタ 2019/4/5
愛知 ミッドランドスクエアシネマ 2019/4/5
大阪 シネマート心斎橋 2019/4/5
京都 T・ジョイ京都 2019/4/5
兵庫 神戸国際松竹 2019/4/5
九州 福岡 T・ジョイ博多 2019/4/5
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これから日本で公開される韓国映画としては
5月17日からの『リトル・フォレスト 春夏秋冬』(2018年)もですし
5月24日からの『神と共に 第一章 罪と罰』(2018年)
6月28日からの『神と共に 第二章 因と縁』(2018年)の
前後編が大期待ですね
6月28日からはシム・ウンギョンが主演する日本映画
『新聞記者』(2019年)も公開されるし
この作品も観に行きたいですね。
シム・ウンギョンが出演する日本映画としては他に
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(2019年)が秋に公開されますね。
そして
7月19日からは、待ってました、ファン・ジョンミン主演の
『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』(2018年)
これは絶対に観に行かないとダメでしょ。
もう1作、秋にはパク・ヘイルとシン・ミナの2014年の作品
『慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ』も公開されるとか・・・
やっぱり韓国映画、目が離せませんよ~(≧∇≦)
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Buona sera ☆⌒(*^-゜)v
3月26日、この作品を観ました
ローマでアモーレ
ローマでアモーレ
原題:To Rome with Love
中国語題:爱在罗马
韓国語題:로마 위드 러브
(2012年、アメリカ・イタリア・スペイン合作、101分、G)
監督:ウッディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、ジャンパオロ・レッタ、ファルック・アラトン
脚本:ウッディ・アレン
撮影:ダリウス・コンジ
美術:アン・シーベル
編集:アリサ・レプセルター
衣装:ソニア・グランデ
出演:ウッディ・アレン、アレック・ボールドウィン、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルス、ジュディ・デイビス、ジェシー・アイゼンバーグ、グレタ・ガーウィグ、エレン・ペイジ、アントニオ・アルバネーゼ、ファビオ・アルミリアート、アレッサンドラ・マストロナルディ、オルネラ・ムーティ、フラビオ・パレンティ、アリソン・ピル、リッカルド・スカマルチョ、アレッサンドロ・チベリ ほか
配給:ロングライド
解説: ウッディ・アレンが初めてローマを舞台に描いた群像ラブコメディ。イケメンのローマっ子と婚約した娘のもとへやってきた元オペラ演出家、恋人の親友で小悪魔的な魅力を振りまく女優に恋した建築家の卵の青年、純朴な新婚カップルの宿泊先に現れたセクシーなコールガール、ある日突然、大スターに祭り上げられた平凡な男など、それぞれの人物が織りなす恋模様をユーモアたっぷりに描き出す。「タロットカード殺人事件」(2006)以来6年ぶりにアレン自身も出演。ジェシー・アイゼンバーグ、エレン・ペイジ、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが集う。(映画.com)
観たかった一番の理由はロベルト・ベニーニが見たかったから。
2005年の『人生は、奇跡の詩』以来、映画への出演がなかったようで、どうしてはんのかなあ~と思ってたんですが・・・見たら、ほんま、ぜんぜん変わってはらへんので、逆に驚きました。
年を取らないタイプの人ですよね・・・若い頃から髪も薄かったし。
ロベルト・ベニーニは『ローマでアモーレ』では、ほんとに普通の4人家族のさえないお父さん、レオポルドの役で、職場でもちょっとほっとかれ気味だったんですが、ある朝、急に有名人状態になり報道陣に囲まれ、パパラッチに追いかけられ、そして人生初のモテ期に突入ってそんなことになる人の役。
この話を夢オチでなくやってしまうのがすごい。
ま~、やっぱりめっちゃ面白かったんですが、それは映画全体に言えることです。
ロベルト・ベニーニ、昔は無理な体勢でドアを登っていったりしたものですが、さすがにそこまでの動きはなかったけど、その歩き方、走り方はまさに、ベニーニ・・・最高でした。
ロベルト・ベニーニの出演した映画では、1993年の『ピンク・パンサーの息子』の息子がどうしても観たいんですが・・・DVDの会社さん、発売してもらえませんかね~
そして、ロベルト・ベニーニにはまた映画を主演で作ってほしいですね。なんで作らないんでしょうね
『ローマでアモーレ』は、大勢の登場人物が出てきて、4つのエピソードが同時に進行してく映画。
なんとなく『ラブ・アクチュアリー』(2003年)のような映画を想像してたんですが、そこまでラブストーリーではなく、でもコメディで、シニカルな場面が多くて・・・ま、結論として非常に面白かったですね。
こうゆう映画では、登場人物たちがニアミスしたり、お互いに作用し合ったり、どっかで出会ってたりすることもあると思うけど、この映画では、それはなし。ウディ・アレン監督、それもできたと思うんですが、あえてしなかったんでしょうかね
どっちにしても、私はこの形で面白かった。
監督であるウディ・アレンが出演してるパートのアホ度が一番、高かったですね。どんな話か見えてきた時、吹き出してしまいました。ま~、前にも書きましたが私はウディ・アレンの映画をほとんど観てないのですが(観てても5本か、それくらいだと思います)、前に本で読んだら、その初期には変なコメディばかり作ってたそうだから、やっぱりコメディの人なんですかね。
でも、前に『アニー・ホール』(1977年)を観たらコメディの連続だったけど、哲学もあったんですよね。
『私の中のもうひとりの私』(1989年)を観たら難しすぎてサッパリわかりませんでしたけど。
ま、しかし、『ローマでアモーレ』について言わせてもらえば難しいことは抜きにして、ホントに面白かったですよ。誰が観ても楽しめるとゆうか・・・ま、子どもは無理かもしれませんけど。
あ、男優たちも魅力的だけど、女優が美しく、元気に、可愛く、素敵に映ってるんですよね~・・・なぜなんでしょう、そう感じましたが、それはきっとウディ・アレンのセンスですかね。
ちょっと役的に、どうなんだって女も出てくるのですが、なぜか、キライになれない、チャーミング。それは男たちにも言えてて、この映画ではキライな人物が出てこなかったんですよー。
だから、これは人生の素晴らしさですよ、人生賛歌ですよね。
人間なんて結局、愚かしいけど、しかし素晴らしいよお~、みたいな。
面白いのは、ただ真面目に生きてるだけでは人生が学べない、って感じがあって、だから若い男も経験豊富な女からいろいろ学んでそれで上手くいきますとか、逆に恋にうかされて、そっからポイッて捨てられてもそれも人生勉強です、良かったね、あんた
とか、やっぱり哲学があって、そこは私もなんか賛成だったとゆう。
あと、映画ってこんなに発想やアイディアが自由なんだ、って思いましたよ。
どう考えてもおかしい、ファンタジーっぽい、夢の中のようなあり方・・・こらこら、やりたい放題かいって途中で思ったけど、それが映画のデキを損なうものじゃなかったですね。
そうゆう「遊び心」みたいな感覚って、私はきっと韓国映画から教わってきたんですけど、ウディ・アレンの「遊び心」も洗練されてますね~。
私も自分のことを頭が固いのかな~って思う時もあるけど、映画を観てれば少しはそれも柔らかくなれるのかな・・・なんて思いました。
だって、自由な発想、自由な芸術についていけないと、つまらないじゃないですか。
そう考えると十分におじいちゃんなウディ・アレンがすごいですよ。
エレン・ペイジが語る嘘かほんまかわからんような性体験を、ジェシー・アイゼンバーグが生つばゴックン状態で聞いてる時の顔とかも爆笑で、なぜかそれに延々ツッコミまくってるアレック・ボールドウィンとかホントに面白くって、ペネロペ・クルスのまた高すぎるエロ度とかにも驚きつつ、俳優さん全員、良かったですね~。
どうしても一人を選べってゆうんなら・・・私ゃやっぱり、ロベルト・ベニーニですかね~(;´∀`)
ウディ・アレンの映画もぜんぜん観ていない、しかも、最近はアメリカ映画や、ヨーロッパの映画もぜんぜん観ていない私が今さらなんですが、素晴らしい映画だったので観てない人はまた観てください。
観ないと損しますよ・・・この映画を観る前の私のように(^_^;)
もうちょっと時間があればウディ・アレンの映画もたくさん観ていきたいのに・・・ま~、しょうがないですね。
また観ますよ。
でわ、Grazie
Ciao(^.^/)))
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